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Canonレンズ Canon広角レンズ レンズ

クラス最高の広角単焦点 EF35mm F1.4L II USM 交換レンズデータベース

このページでは一眼カメラ用交換レンズ「EF35mm F1.4L II USM」の情報を収集しています。

更新履歴

  • 2017.11.23:フォトヨドバシを作例に追加。
  • 2016.12.1:DPREVIEWのレビュー抄訳・Flickr作例を追加。ページが古くなっていたので少し手直しを加えました。

データベース

レンズの特徴

中央解像力 開放 非常に良好
ピーク 抜群
ピーク F2-F5.6
周辺解像力 開放 良好
ピーク 非常に良好
ピーク F2.8-F8
*高画素機は開放甘い
軸上色収差 軽微 倍率色収差 非常に良好
球面収差 問題無し コマ収差 ほぼ完ぺき
非点収差 中程度 歪曲 樽型 極小
周辺減光 開放で目立つ
F2.8で大きく改善
逆光耐性 強くはない
AF 正確・静音 MF回転角 150°
最大撮影倍率
最短撮影距離
0.21倍
0.28m
手ぶれ補正
フィルター 72mm 重量 約760g
ボケ傾向 前ボケ…滑らか・後ボケ…硬調・玉ボケ…滑らか
備考 防塵防滴・SWC・フッ素コーティング

購入早見表

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レンズフード EW-77B
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レンズキャップ E-72 II
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レンズダストキャップ E
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フィルター購入早見表
プロテクト C-PL ND ソフト
X-CAP

レンズデータ

画角(水平・垂直・対角線) 54°・38°・63°
レンズ構成 11群 14枚
絞り羽根枚数 9枚
最小絞り 22
最短撮影距離 0.28m
最大撮影倍率 0.21倍
フィルター径 72mm
最大径×長さ φ80.4mm×105.5mm
質量 約760g

lens-construction

mtf

紹介:新技術のBRレンズを搭載した広角大口径

1998年に発売された「EF35mmF1.4 USM」が17年ぶりにリニューアルされ、光学素子BRレンズを採用した初めてのレンズ。

BRレンズとは青色の光の屈折に影響を及ぼす物で、特に大口径レンズにおいて発生し易い色収差を効果的に抑制する。開放から解像度の高い描写が可能で、周辺部も安定しているので安心して絞り開放から使っていける。従来の様に描写を安定させる為に1段2段絞っての撮影をしなくて良い分、F1.4という大口径を活かしやすいレンズとなっている。

最短撮影距離が28cmと接写出来るようになっているので、小さい被写体も大きく写すことが出来る。ギリギリまで近寄ってボケとパースによる奥行き感のある写真を撮ることが可能だ。

旧モデルから採用している歪曲に有効な非球面レンズはもとより、色収差を補正するUDレンズや広角の入射光に対して効果的な特殊コーティングであるSWCを採用。広角で発生しがちな逆光によるシチュエーションでもガンガン攻めることが出来る。

加えて防塵防滴構造やフッ素化コーティングによるメンテナンス性が向上しているので、ハードなロケーションでも頼りがいのあるレンズに仕上がっている。

旧モデルと比べると「9群11枚」から「11群14枚」とレンズが増えている。20mm長く、180gほど重くなっているので注意しよう。

競合レンズ

海外の評価

Optical Limits

5Ds Rの解像性能を上回る

  • シグマ35mm F1.4 DG HSMやタムロンSP35mm F1.8 Di VC USDの登場でキヤノン35mmが新しい局面を迎えている。新しいLレンズは更なる高みへ臨み、価格は多くの人にとって手の届かないところへ行ってしまった。
  • 古いレンズと比べて全長はかなり長く、そして重くなっている。外装は金属とハイクオリティなプラスチックで作られ、旧モデルと異なり防塵防滴仕様となっている。
  • 幅広いフォーカスリングは滑らかな動作だ。
  • USM駆動のオートフォーカスは確かに静かだが高速と言うには少し遅い。
  • 歪曲収差は0.4%の樽型であり全く問題は無い。
  • 周辺減光は大口径レンズらしく絞り開放で3EVとかなり目立つ。絞ると緩和し、F2.8では穏やかな量となり、F4ではまず問題とならないはずだ。
  • MTF:EOS 5Ds R
    ・中央:F1.4から息をのむような解像性能だ。F2-F2.8まで絞ると5Ds Rの解像性能ですら物足りないと感じる。
    ・周辺:F1.4-F2では少しソフトだ(5000万画素センサーでは)。F2.8まで絞ると良好な水準に達し、F8で非常に良好だ。コントラストはF1.4からF11までとても良好である。
    ・像面湾曲はとても小さい。
  • 色収差はとても良好に補正している。
  • 広角レンズとしてはとても滑らかなボケだが完璧では無い。前景はとても滑らかだが、重要な後ボケは多少騒がしくなる。
  • 玉ボケは良好な描写で縁取り僅かだ。ただし口径食の影響で四隅の玉ボケは欠けてしまう。
  • 軸上色収差はBRレンズの恩恵もあってか非常に良好だ。

中央は明らかにシャープでF2-F2.8まで絞るとEOS 5Ds Rの解像限界に達する。絞り開放の四隅はそれほど良好では無いが、絞り開放で重要となる状況は少ないはずだ。軸上色収差・倍率色収差の補正はとても良好で、歪曲はほとんど無い。周辺減光はF1.4で目立つものの、ボケ質はとても良好、そしてビルドクオリティはほぼ完璧だ。

EOS 5Ds Rでシグマ35mm F1.4 DG HSMをテストしていないが、本レンズから大きく見劣りはしないのでは無いかと思っている。EF35mm F1.4L II USMはボケ質の点で少し優れているが、倍の価格設定ほどの価値があるかどうか…。しかし、いくつかの点では価値があるかもしれない。

DPREVIEW

長所
  • クラス最高の非常に、非常に高解像力
  • 絞り開放からフレーム全体で優れた性能
  • 収差を良好に補正
  • フレアに対する高い耐性
  • 美しいボケ味
  • 非常に高速で、静音性と正確性を兼ね備えたAF
  • 防塵防滴で堅牢性の高い鏡筒
短所
  • 比較的大きくて重い
  • 手ぶれ補正非搭載
  • 高価

解像力はクラス最高であり、私たちが今までテストしてきた中では最もシャープなレンズだ。新しいBR光学レンズは軸上色収差を非常に効果的に補正している。

旧モデルよりも嵩張り、そして高価なレンズだが、フルサイズ一眼レフのポテンシャルを最大限に発揮する。

しかしネックはその価格で、あらゆる面でのパフォーマンスを考慮すると遥かに低価格のレンズを考慮しなければならない。35mm F1.4 Artは光学的に僅差でEF 35mm F2はUSMが遅いものの非常に効率的な手ぶれ補正を搭載して価格が抑えられている。さらにSP 35mm F1.8 VCは軸上色収差が多いものの、他の面で魅力的な性能を持っています。

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