連休二日目は雨。部屋撮りもなあ…と思い立ってどこか写真を撮りに行ける所は無いものか。晴れていれば風景や植物・動物園などにも撮りに行こうと考えところだが、如何せん雨模様となると福井では行く所がなかなか無い。少し被写体に対して対価を払ってでも見つけなければならない。越前水族館、総合植物園ブラントピア…う~むちょっと遠い…。あと一人で行くには動機が足りない。
と探して、見つけたのが福井歴史博物館。
館内が全て撮影可能と言うわけではなく、撮影ポイントが存在するのでそこではフラッシュを焚かなければ問題なく撮影することが出来る。特に昭和をテーマとしたコーナーに関しては全て撮影可能となっているので、フラッシュを焚かなければ心置きなく撮影することが出来る。
ブルーバードなどの旧車が置いてある。
全体的に暗めの照明なので、ISO感度を上げるか手ブレしないまでSSを落とすか。
アイテムは多いが、そこまでフロアは広くはない。
他のフロアは撮影禁止箇所が多く難しい。撮るならことの昭和コーナーだろう。
今回も引き続きSIGMAの18-35mmF1.8で撮影。感度高めで手頃なシャッタスピードのスナップ優先で実施した。やはり大口径レンズは屋内でのスナップには強い、開放状態であれば労せずにスナップを撮りまくることが出来る。しかし、以前の記事で書いたように明るいレンズによりシャッタスピードは稼ぐことができるが被写界深度が浅すぎる。まずは被写体にピントをあわせる前に実行しなければいけないことがあった。
被写体を面で写すか、立体的に写すか
まずはここだと感じた。面であれば開放F1.8で問題はない。被写界深度が浅かろうが、撮影者に対して被写体がど正面にある限り全体を写すことが出来る。しかし、奥行きを付けたり球面だったりするのであれば、どこまで被写体にピントを合わすかを考えてF値を絞る必要がある。
あたり前のことかもしれないが、一眼初心者の私は忘れがちなワンアクションだ。ついついパンフォーカスを狙うのであれば、F値5.6くらいで絞りっぱなしにして撮影してしまう。しかし、それだとシャッタスピードを稼ぐことが出来ない。手ブレ優先でシャッタスピードを稼ごうとすると屋内ではF1.8つまり開放状態にしてしまい、ついついそれで撮影してしまう。
まずはファインダーを覗く前にF値の確認。まずはこの癖を付けて行きたい。
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