最新情報
- GF23mmF4 R LM WR はあらゆる点で最高のパフォーマンス 2024年4月3日
- 富士フイルム GF23mmF4 R LM WR 最新情報まとめ 2017年12月9日
データベース
購入早見表
レンズデータ
レンズ仕様
型番 | GF23mmF4 R LM WR |
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レンズ構成 | 12群15枚 (非球面レンズ:2枚、スーパーEDレンズ:1枚、EDレンズ:3枚) |
焦点距離 | f=23mm (35mm判換算:18mm相当) |
画角 | 99.9° |
最大口径比(開放絞り) | F4 |
最小絞り | F32 |
絞り形式 |
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撮影距離範囲 | 38cm - ∞ |
最大撮影倍率 | 0.09倍 |
外形寸法:最大径×長さ(約) ※先端よりマウント基準面まで |
ø89.8mm x 103.0mm |
質量(約) ※レンズキャップ・フード含まず |
845g |
フィルターサイズ | ø82mm |
同梱品 | レンズキャップFLCP-82 レンズリアキャップRLCP-002 レンズフード レンズポーチ |
関連レンズ
海外の評価
PhotographyBlog
- このレンズはかなり重いレンズだが、GFX 50Sとの組み合わせではバランスが取れている。
- ビルドクオリティは良好だ。
- フォーカスリングは滑らかで良好な抵抗量を持っている。ピント両端にハードストップは無いが、GFXの見やすいファインダーとピーキングを使えば簡単にピント合わせが可能だ。
- オートフォーカスは明るい環境で約0.25秒ほどで合焦する。ハンチングの頻度は多くなかった。
- 絞りリングは1/3段ごとにクリックストップがある。
- 色収差は問題とならず、非常にコントラストが高い状況でのみ発生する。
- 周辺減光は絞り開放で目立つが、デジタル補正が可能だ。F8まで絞ると目立たなくなる。
- 中央のシャープネスは絞り開放からフレーム全域で見事なものだ。ピークはF5.6-F16であり、フレーム隅のシャープネスも優れており、F5.6-F16で解像性能がピークとなる。
このレンズは絞り開放から隅までシャープな広角レンズだ。さらに広角レンズでありながら驚くほど素敵なボケを生み出し、色収差はほとんど発生せず、歪曲は無視できる程度だ。
絞り開放における周辺減光が唯一の問題だが、F8まで絞れば完全に解消する。
このレンズの画角は万人向けでは無いが、風景写真や建築写真に興味がある人には喜ばしい画質を提供するはずだ。
総合評価 | |
デザイン | |
機能性 | |
操作性 | |
画質 | |
VFM |
更新履歴
- 2017.10.20:PhotographyBlogを参考サイトに追加しました。
- 2017.8.4:DPREVIEWを作例に追加しました。
- 2017.4.19:公式発表を受けてページを作成しました