EOS R6 Mark IIとデザインが少し異なる新型機の画像が出回っている？

Canon Rumorsがキヤノン関連の噂情報を発信。R6 Mark IIとは少し異なるカメラの画像を見たとしており、信ぴょう性が高そうに見えると言及。今のところ画像は公開していませんが、2025年第一四半期のどこかで発表されるという情報を何度か受け取っている模様。

Canon rumors：Canon EOS R6 Mark III prototypes are in the wild

EOS R6 Mark IIIは2024年の終わり頃に発表されるという噂が数多くあったが、今は2025年第1四半期のどこかのタイミングで発表されるという情報が何度か寄せられている。論理的には2月のCP+の前に発表されると思われるが、必ずしもそのショーの前に大きな発表を行うわけではない。

EOS R6 Mark III とされる画像を見たことがあるが、モデルネームは示されていない。画像のカメラとEOS R6 Mark II との間には微妙な違いがあり、信憑性を高めている。EOS R8とは似ても似つかない。カメラの上部に新しいボタンがあるが、それが何であるかはわからない。
（該当画像の掲載予定はない）

スペック情報は玉石混合だが、EOS R6 Mark IIIは2400万画素にこだわり、スピードに重点を置くだろうと確信している。EOS R3派生のイメージセンサーを搭載するという話はよく話題に上る。歓迎される追加機能として、EOS R5 Mark IIのように、SDスロットと併せてCFeカードスロットが搭載されると噂もある。

それ以外については、おそらく大方の予想がかなり正確に的中するであろう、動画機能のアップグレードが通常通り行われるだろう。

EOS R6シリーズは、キヤノンがテストベッドとして新しいものを1つまたは2つ投入する場所となる可能性もある。EOS R6 Mark IIがEOS R1およびEOS R5 Mark IIに先行してプリ連写機能を備えたことは、その一例だ。

DIGICアクセラレーターがカメラに搭載されるかどうかは興味深い。
このカメラの発表は遅れていると信じている。プロトタイプがフォトグラファーやビデオグラファーの手に渡ることで、もう追加情報が得られることを期待している。

登場時期の情報が「2024年末」から「2025年Q1」にずれてきている
必ずしもCP+前の発表を意味するものではない
R6 Mark IIIと思われる画像はMark IIとやや異なり、上部に新ボタンがある
2400万画素のスピードタイプになると確信している
R3派生のセンサーを搭載しているという話がある
動画機能のアップグレードが行われると予想
新機能が一つ二つ搭載されると予想

いずれもぼやっとした情報であり、登場を裏付ける決定的な情報はまだないようです。9月初めのころに「2024年内の可能性はほぼゼロ」と断言しており、具体的な情報が出始めるのはもう少し先となるかもしれませんね。

CRの記事タイトルは「プロトタイプが出回っている」としていますが、まだリーク画像を公開できる段階では無い模様。このプロトタイプが量産段階に近いカメラなのか、まだテスト段階のカメラなのか不明。そもそも正しいリーク画像なのかも言及していないので過信は禁物。他のソースから同じようなデザインのカメラに関する画像情報で裏付けが取れたら信ぴょう性が高まると思われます。

EOS R6からMark IIへの更新サイクルを考慮すると、年末から来年前半に登場してもおかしくはなさそうですが…。