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ソニーFE200mm F2.8 Gが登場するという信憑性の低い噂

Sony Alpha Rumorsが非常に信憑性の低い噂情報をまとめて発信しています。「FE200mm F2.8 G」や「RX100シリーズとXperiaのキメラモデル」などなど。面白そうな話ですけど、実現はしなさそうですねえ。

Sony Alpha Rumors:Roundup of rumors from super wild (or crazy) sources 🙂

これらの噂について。
これら情報を送ってきたソースについて見当もつかないし、90%の情報は間違っていることが多い。しかし、過去にいくつかの噂が正しかったこともあった。このため、これらを公開し、読者と共にこの噂情報の真偽を確かめていきたい。
ソースの情報が正しいことが判明した場合、我々はもう少しソースを信頼することができるようになるだろう。

ソース1

ソニーレンズに関するプレスリリースを受け取った。FE200mm F2.8 Gはお手頃な望遠単焦点を探している人に魅力的な選択肢となるだろう。価格は20mm F1.8 Gとほぼ同じだ。ビルドクオリティも同じで、XDモーターを搭載している。絞りリングは無く、フォーカスホールドボタンのみ搭載している。画質は不明だが、Gレンズ並みだと思われる。キヤノン200mm F2.8と比べて少し小さい。

ソース2

ZX-1は新型コロナウイルスの影響で生産に影響が発生している。
どうやらソニーは二つのRX1 IIIをリリースする予定があるようだ。2400万画素モデルと詳細がわからない高画素モデルとなるかもしれない。レンズやEVF、モニタが更新され、防塵防滴仕様となる。

ソース3

フルサイズRV 20 16-400ズームレンズ

ソース4

ソニーは報道向けスマートフォンをリリースするだろう。
RX100 VIIとXperia 1 IIのハイブリッドだ。
ポップアップEVFではなく、固定式のファインダーを搭載している。
フラッシュ用ホットシューが多い
アルカスイス互換

ソース5

RX100 VIIIにはグローバルシャッターに対応したCMOSセンサーが搭載される。

ソース6

RXシリーズをロングレンジズームに変更する。フルサイズRXは年内に登場しない。

とのこと。
非常に信憑性が低く、ソニーの次の新製品(α5・α6と思われる)までの暇つぶし程度と捉えておいた方が良いでしょう。

とは言え、個人的に200mm F2.8 Gは気になる所。これで小型軽量・接写性能が高ければ面白い選択肢となりそう。単焦点だからこそ、テレコンバージョンレンズとの相性も良さそう。280mm F4や400mm F5.6として使えるとなお良し。

スマートフォンのカメラ機能が日進月歩で進化する中、コンパクトデジタルカメラを積極的にリリースするのかは不明。ZV-1のように用途を定めて差別化しないと難しそうですねえ。

面白いと思ったのがRX100シリーズとXperiaのキメラモデル。Xperia最新世代でαシリーズ譲りのAFシステムを搭載したり、本格的な動画機能を搭載しているので、スマートフォン寄りのデジカメが登場してもおかしくは無いでしょう。コンパクトカメラとスマートフォンのノウハウを持つソニーだからこそ、二つを融合させた変種には期待したいところ。

しかし、かつてパナソニックが1型センサーを搭載したAndroid搭載デジカメ「LUMIX DMC-CM10」を投入して、あまり普及しなかった前例が存在します。アタッチメントタイプのカメラデバイスをDXOが投入するも鳴かず飛ばず。なかなか難しい市場のようです。(そもそも論として、ソニーもQX10を過去に投入しているのですよね)

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