アドビが「Adobe Camera Raw」をアップデート。最新カメラ「α7 IV」「GR IIIx」「PIXII A1571」などに対応し、レンズも「RF16mm F2.8」や「RF100-40mm」「18-50mm F2.8 DC DN」などに対応しています。
対応したカメラ
Cameras supported by Camera Raw
- α7 IV
- RICOH GR IIIx
- PIXII A1571
幸いにもα7 IVは発売直前にACRに対応したみたいですね。これで心置きなくRAWで撮影することが出来そうです。さらにRICOH GR IIIxやグローバルシャッターを採用したPIXIIの最新モデルにも対応しています。
対応したレンズ
Latest lenses added in December 2021
- RF16mm F2.8 STM
- RF100-400mm F5.6-8 IS USM
- RICOH GR IIIx 26.1mm F2.8
- 18-50mm F2.8 DC DN
- FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
- LAOWA CF Argus 33mm F0.95
- LAOWA FF II Argus 35mm F0.95
- VILTROX AF 23mm F1.4 STM
- VILTROX AF 33mm F1.4 STM
- VILTROX AF 56mm F1.4 STM
- VILTROX AF 24mm F1.8
- VILTROX AF 35mm F1.8
- VILTROX AF 50mm F1.8
- VILTROX PFU RBMH 85mm F1.8
魚眼のような歪曲収差が残るRF16mm F2.8の自動補正が可能となったのは嬉しい。陣笠状となっているので手動補正が難しいのですよね…。やや強めの糸巻き型が残るRF100-400mmの補正も可能となっています(テレコンにも対応)。また、ソニー最新モデルFE 70-200mm F2.8 GM IIやシグマ18-50mm F2.8 DC DNにも対応。
さらに、電子接点のないLAOWAの大口径シリーズが登録されたほか、VILTROXのAFレンズシリーズが一挙に追加されています。もともと光学的に補正されたレンズ群ですが、自動的に綺麗に補正できるのは便利ですねえ。
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