このページではVILTROX製ミラーレス用交換レンズ「VILTROX AF 56mm F1.4 STM」に関する情報を収集しています。
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- 2020-09-19:VILTROXが「AF 56mm F1.4 STM」の予約販売を開始したので専用の情報収集ページを作成しました。329ドルと手ごろな価格設定ですが、富士フイルムでは社外製の貴重なF1.4中望遠AFレンズですね。国内でも需要高そう。
管理人のレビュー
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レンズデータ
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海外の評価
Sony Alpha Blog
Sony Alpha Blog:Viltrox 56mm F1.4 STM
- レンズの紹介:
・VILTROXのAPS-C用大口径レンズの1つだ。フルサイズで言うところの85mmに相当する焦点距離をカバーしている。
・AFに対応しており、EXIFに情報が記録される。
・重量:290g
・価格:280ユーロ
・絞り:F1.4-16
・全長:71mm
・フィルター:52mm
・絞り羽根:9枚
・クリックレス絞りリング
・最短撮影距離:0.6m
・レンズフード付属
・ステッピングモーター搭載
・レンズポーチ付属
・Micro USBポートあり - ビルドクオリティ:
・レンズは総金属製でビルドクオリティはとても良好だ。 - 携帯性:
- 操作性:
・絞りリングはクリックレスだが、Aポジションが存在する。
・絞りリングのAとF16の間には弱めのクリックストップがある。誤操作でAポジションになることが多いため、もう少し抵抗量があると良かった。
・フォーカスリングは十分に滑らかでとても使いやすい。 - オートフォーカス:
・AFは高速かつ正確だ。
・低ノイズだが、完全に無音ではない。動画では音を拾う可能性が有る。
・瞳検出やトラッキングは完全に機能する。
・目立つブリージングは無い。 - マニュアルフォーカス:
・記載なし。 - 手ぶれ補正:
・記載なし。 - 解像性能:
・α6600でテストした。
・中央はF1.4から非常に良好だ。F2.8からF5.6で際立った性能となる。
・四隅は期待外れで、絞り開放は平凡、F5.6で優れた結果となる。
・レンズは絞り開放で一貫した性能では無いが、ポートレートで問題とはならない。全体的にとても良好な結果を得ることが出来る。 - 像面湾曲:
- ボケ・色:
・玉ボケは良好だ。F1.4で円形だが、F2に絞ると角ばる。
・等倍でチェックするとボケの縁取りが見られる。
・後ボケはとても良好だ。騒がしい背景でも非常に柔らかい描写となる。
・色表現はとても良好で自然な描写だ。ポートレート向けの暖色傾向が少し見られる。
・肌の色調はとても優れている。 - 色収差:
・とても目立つが、後処理で簡単に補正できる。 - 球面収差:
・記載なし。 - 歪曲収差:
・歪曲は僅かな糸巻き型だ。 - 周辺減光:
・F1.4で目に付くが、F2.8付近で解消する。 - コマ収差:
・記載なし。 - 逆光耐性:
・平凡な性能だ。
・絞っても明らかな光条とならない。 - 動画:
・シャープネス・玉ボケ・後ボケは動画でも非常に良好な結果を得られる。
・逆光や色収差は動画で問題となる可能性が有る。
・クリックレスの絞りリングは便利だ。
・AFは大部分の場合にうまくいくが、まれにハンチングする。
・フォーカスブリージングは見えない。 - シグマ56mm F1.4 DC DNとの比較:
・シグマはVILTROXよりも高価だ。
・シグマには絞りリングが無い。
・ビルドクオリティはVILTROX有利だが、最短撮影距離が長く、防塵防滴仕様でもない。
・中央のシャープネスはF1.4とF2でシグマが1グレード優れている。絞ると同程度だ。
・四隅はシグマがF4まで遥かに優れている。
・どちらもE 50mm F1.8 OSSやYN50mm F1.8 DA DSMより遥かに優れている。
・玉ボケはほぼ同じだ。
・最短撮影距離はシグマのほうが短く、大きなボケを得ることが出来る。
・VILTROXは少し暖色系、シグマは少し寒色系だ。
・シグマはコントラストが高すぎ、シャドウが暗くなりすぎる可能性がある。
・ポートレートはVILTROXが適している。
・シャープネスはシグマのほうが間違いなく優れている。
・どちらもAFにはいくつか問題がある。10%はミスショットがあった。
・どちらも歪曲収差は目立たない。
・色収差はVILTROXの主な弱点だ。
・周辺減光は同程度である。
・逆光耐性はシグマが少し優れている。
・光条はシグマ有利だ。 - 作例集
総評
α6xxxに最適な単焦点レンズだ。中央は非常に優れたシャープネスを得ることができ、とても柔らかい後ボケと優れた玉ボケ、優れた色表現と心地よい肌のトーンが得られる。大部分の状況でAFは良好で効果的だ。VILTROX 23mm F1.4・33mm F1.4と一貫性があり、レンズサイズも統一されている。
シグマと比べて動画撮影やポートレートでの撮影に適していると言えるだろう。F1.4におけるフレーム全体のシャープネスや一貫性が必要な場合はシグマを選ぶと良い。
長所:中央の非常に良好なシャープネス・滑らかな後ボケ・良好なコントラスト・良好な玉ボケ・とても良好な色・ポートレートに適した描写・小型・良好な価格設定・優れたビルドクオリティ・フォーカスブリージングなし・クリックレスの絞りリング・歪曲収差が目立たない・同シリーズで一貫したレンズサイズ
平凡:周辺減光・四隅のシャープネス・逆光耐性・絞りリングの抵抗量・AFの稀な問題
短所:色収差が目立つ・最短撮影距離・光条・耐候性が無い
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