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EOS Mシリーズがラインアップから消えてEF-Mレンズは全て在庫僅少

読者の方からキヤノン公式ウェブサイトにてEOS Mシリーズのカメラが無くなり、EF-Mレンズが全て在庫僅少になっていると情報を頂きました。

レンズ交換式カメラ EF-M

EFレンズ EF-M

今年の5月にEOS Kiss M2の生産完了を確認してから半年近く経過しており、いつのまにやらキヤノンのラインアップからKiss M2が無くなってしまったようです。EOS Mの項目は残っているものの、該当する機種は無し。EOS Kiss M3が登場する可能性はゼロに近いので、EOS Mシリーズの終焉と言って良さそうですね。同時に対応するEF-Mレンズ群も全ての製品に「在庫僅少」のマークが付いています。カメラ専門店では引き続き注文を受け付けているものの、既にレンズの生産は完了しているのかもしれません。キヤノンは昨年から今年にかけて、APS-C EOS Rを急速に拡充しています(今のところボディのみですが、レンズの噂もいくつかあります)。今だ人気の高いEOS Mシリーズ(主にKiss M系)ですが、ここが引き際と判断したのでしょうか。私も元Kiss M・M3ユーザーなのでEOS Mシリーズの終了は残念(EOS R系に乗り換えている身ですが)。せめてEF-Mレンズ群のラインアップをRFマウントへ移植に期待。22mm F2や32mm F1.4、マクロレンズあたりは欲しいところ。

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