キヤノンが「EOS-1D X III」用の最新ファームウェアを公開。不具合が見つかり公開を停止していた「Ver1.7.0」を修正したもののようです。
EOS-1D X Mark III ファームウエア Version 1.7.1
ファームウエア Version1.7.0において、特定条件下でアップデート完了直後に電源が入らなくなることがある現象が確認されましたため、その修正を盛り込んだ新ファームウエアVersion1.7.1をリリースいたします。
Version1.7.0へアップデート済みのお客さまは、お手数ですがVersion 1.7.1へのアップデートをお願いいたします。この度は、ご迷惑をお掛けいたしましたことを謹んでお詫び申し上げます。
このファームウエアは、以下の修正を盛り込んでおります。
- メニューに[通信設定をカードに保存・読込]を追加しました。同一機種のカメラ間でネットワーク設定を引き継ぐことができるようになりました。
- FTPサーバーへの画像転送中にトリミング、リサイズができるようになりました。
- 特定の条件を満たした一部のカメラにおいて、ファームウエアVersion 1.7.0にアップデート完了直後、電源が入らなくなることがある現象を修正しました。
- 軽微な不具合を修正しました。
キヤノン EOS-1D X Mark III 最新情報まとめ
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