アドビが「Adobe Camera Raw」をアップデート。最新カメラ「EOS R3」「ZV-E10」「X-T30 II」などに対応し、レンズも「RF14-35mm F4」や「18-300mm Di III」「28-75mm F2.8 Di III G2」などに対応しています。
対応したカメラ
Cameras supported by Camera Raw
11月下旬に発売予定のEOS R3を含めて新型モデルのRAWに対応した模様。ソニーはZV-E10に対応しましたが、最近発表されたα7 IVはしばらくお預けとなりそうです。またRICOH「GR IIIx」も未対応。X-T30 IIと同時発表された「GFX 50S II」はVer13.4で対応しています。
対応したレンズ
Latest lenses added in October 2021
- RF14-35mm F4 L IS USM
- RF50mm F1.8 STM
- RF70-200mm F4 L IS USM
- RF100mm F2.8L MACRO IS USM
- NOCTILUX-M 50 f/1.2 ASPH.
- HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW
- 24mm F2 DG DN
- 90mm F2.8 DG DN
- 150-600mm F5-6.3 DG DN OS
- 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD
- 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2
キヤノンはようやくRF70-200mm F4やRF50mm F1.8が対応。同時にRF14-35mm F4も対応していますね。近日登場のRF16mm F2.8やRF100-400mmはしばらくお預けとなりそうです。どちらも歪曲収差を電子補正している可能性があるので、RAW現像時に注意が必要。そのほか、晩夏に登場したシグマの新レンズ2本やタムロンの高倍率ズーム、大口径ズームにも対応。ただし「35-150mm F2-2.8」はまだっぽいですね。
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