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ニコンがZ 9のピント精度向上と新レンズ対応の最新ファームウェアを公開

ニコンが「Z 9」の低コントラスト時のピント精度向上と新レンズ対応の最新ファームウェアを公開しました。

Z 9用ファームウェア Ver.3.10

  • 以下の製品に対応しました。
    - NIKKOR Z 85mm f/1.2 S
  • [AF エリアモード]を[ワイドエリア AF(S) ]、[ワイドエリア AF(L) ]、[ワイドエリア AF(C1) ]、[ワイドエリア AF(C2) ]、[ 3D- トラッキング]、[オートエリア AF ]のいずれかに設定して連続撮影を行ったときのコントラストが低い被写体に対するピント精度を向上しました。
  • 別売のスピードライト装着時の連続撮影速度を改善しました。
  • 以下の不具合を修正しました。
    - 再生時の i メニューにある[画像編集]>[トリミング]を行うと、まれに切り抜く範囲が正しく変更できなくなったり、表示画像が歪んだりしてしまう。
    - 再生時の i メニューにある[画像編集]>[比較明合成]を行うと、多数の画像を合成した時に画像に緑の色付きが発生することがある。
    - 再生画面で拡大表示した状態でレーティングを設定すると、表示画像が一時的に異常となることがある。
    - ごくまれにカメラが操作を受け付けなくなる。

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