LenstipがCP+でシグマの社長へインタビューした内容を記事として発信しています。
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シネマレンズは海外で好調?
- 当面はFoveonセンサーカメラのみ開発予定だ。
- FEシステム用に設計されたショートフランジバックモデルが今年発売予定だ。
- シネマレンズはブランドが非常に重要とされる市場で、成功できないだろうとはよく注意された。しかし、特にアメリカやイギリス、フランスではうまくいっている。
- Xマウント用レンズも作ってみたいがリソースは限られている。今のところ、進行中のプロジェクトが多すぎてXマウントには手が回らない。逆に言えば作らない理由はリソースの問題だけ。
- 社長のお気に入りはGVSを世に知らしめた「35mm F1.4 DG HSM Art」や個性的な「18-35mm F1.8 DC HSM Art」。
- 長焦点の単焦点レンズは優先順序からするとまだ先のことだ。
- 他社でも大きく重い高品質なレンズがトレンドとなってきている。我々はこれらと差別化するためにコンパクト・軽量なContemporaryシリーズを発売したいと思うようになるかもしれない。
とのこと。
他にも山木社長のエンジニア時代の話やLenstipが拠点するポーランドに関する話なども掲載されているので気になる方はLentipを見てみるといいでしょう。
シネマレンズはアメリカなどでは売れている模様。40mmはシネマレンズとしては定番の焦点距離。40mm F1.4 DG HSM Artは定番レンズに殴り込みをかけるために、初めからシネマレンズを意識して設計されたパーフェクトな光学設計なのかもしれませんね。
ソニーFE用のシグマレンズでまだ登場していないモデルと言えば「28mm F1.4 DG HSM | Art」でしょうか?今のところ発売未定となっていますが、今年中には発売されるかもしれませんね。
個人的にはフジフイルム用シグマレンズを見てみたい気もしますが、それはまだまだ先のようですねえ。
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