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フォーサーズフォーラム公式ウェブサイト(運営オリンパス)が新しい賛同企業を発表しました。
オリンパス株式会社とパナソニック株式会社は、2008年に共同でマイクロフォーサーズシステム規格を発表し、本規格の普及に努めてきましたが、このたび、YONGNUO社、MEDIAEDGE社、Venus Optics社が本規格に賛同し、これに準拠した製品の開発を進めることをお知らせします。
デジタルカメラ用の交換レンズ、スピードライト、ビデオライト等の撮影器材を開発・生産・販売を担うYONGNUO社、映像配信・表示システムとしてのコンセプトを17年以上前に提唱し、お客様に「感動」を与える製品づくりを目指して、活動しているMEDIAEDGE社、実用的かつ費用対効果に優れたユニークな製品を送り出すLAOWAブランドのレンズ開発・生産を行うVenus Optics社の参加により、今後これらの企業の製品がマイクロフォーサーズのラインアップに加わります。共通規格ならではのラインアップの発展性は、映像の楽しみ方をさらに広げていきます。
オリンパスは、フォーサーズシステム、マイクロフォーサーズシステム規格の提唱企業として、今後も両規格のラインアップ拡充を図り、お客さまの多様なニーズにあったデジタル一眼システムを提案していきます。
フォーサーズフォーラム:マイクロフォーサーズシステム規格にYONGNUO、MEDIAEDGE、Venus Opticsの3社が新たに賛同
とのこと。
予想した通りLAOWA(Venus Optics)が加わり、さらにYongnuoとMEDIAEDGEが新しく賛同する模様。今後は電子接点付きのLAOWAやYongnuoレンズが期待できそうですね。前者は個性的な広角レンズ、後者はリーズナブルな単焦点レンズを投入しているので、今後のレンズロードマップに注目。「ARGUS F0.95レンズ」もマイクロフォーサーズマウントである可能性がグッと高まったように感じます。
取り敢えずVenus Optisが海外で展示していた「LAOWA MFT 50mm F2.8 2X Macro」が一番槍となりそうですね。
MEDIAEDGEはATOMOS製品を取り扱っているのでレコーダーなどで関係してくるのでしょうか?
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