2018年11月29日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開されています。
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実現なるか?超ド級高倍率ズーム
- 【公開番号】特開2018-189866(P2018-189866A)
- 【公開日】平成30年11月29日(2018.11.29)
- 【発明の名称】ズームレンズ及びそれを有する光学機器
- 実施例1:
・焦点距離:28.80-540.95
・Fno:2.88-5.88
・画角:36.91-2.29
・像高:21.64
・全長:276.93-376.93
・BF:50.61-128.61- 実施例2:
・焦点距離:28.80-420.00
・Fno:2.88-5.88
・画角:36.91-2.95
・像高:21.64
・全長:279.81-363.15
・BF:50.83-124.45- 実施例3:
・焦点距離:28.80-500.00
・Fno:2.88-5.88
・画角:36.91-2.48
・像高:21.64
・全長:291.14-391.07
・BF:50.68-125.50
とのこと。
どれもこれも250mm以上のマンモスレンズとなっています。現行の「EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM」が184mmであることを考えると「狂気を通り越した何か」ような設計。
そして望遠側では「EF200-400mm F4L IS USM」をも上回る全長。携帯性を度外視しているあたり、コンセプトはシグマ「60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM」に通じるものがあるように感じます。
バックフォーカスは50mmほど確保されているので一眼レフでもミラーレスでもいけそうですね。
これがそのまま登場するとは思いませんが、ここ最近は超大口径広角ズーム(ミラーレス用)など奇抜な光学設計の特許出願が目立つように感じます。
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