CanonNewsがキヤノンの特許出願を大量にピックアップしています
14mm F2.8L
キヤノンは色収差性能を向上させた14mm F2.8L超広角レンズの設計をしている。
- 焦点距離 14.42
- Fナンバー 2.80
- 画角 56.31
- 像高 21.64
- レンズ全長 118.28
- BF 40.00
- 日本国特許出願2018-054988
EOS Mの新しいチルト機構
この特許出願はEOS-Mシリーズの新しいチルトモニタで側面と上下へ可動する。これは素晴らしい。
- 日本国特許出願2018-054913
10mm F2.8 APS-C BRと35mm F1.4 BR
- 35mm F1.4
- APS-C 10mm F2.8
- 両方ともBRレンズを採用
- 日本国特許出願第??2018-54914号
新しい円形絞り
異なる形状の羽根と機構を用いることで構成部品を増やすことなく任意のF値で円形絞りを得ることが出来るように見える。光芒好きには好まれないかもしれないが、これは素晴らしいものだ。
- 日本国特許出願2018-054925
フルサイズ用大口径単焦点レンズ
新しい24mm F1.4・50mm F1.2・85mm F1.2の特許出願は色収差補正と像面歪曲を改善している。
APS-C用高倍率ズーム
APS-C一眼レフ用の高倍率ズームレンズ(光学16倍)の特許出願だ。
- 焦点距離…18.09-131.43-294.86
- Fナンバー…3.49-4.58-5.76
- 画角…37.06-5.93-2.65
- 像高…13.66-13.66-13.66
- レンズ全長…201.18-235.70-245.66
- BF…41.46-59.71-56.04
とのこと。
新しいチルト機構は富士フイルムの3Wayチルトと似ていますがより角度を稼ぐことができるみたいですね。
小絞りでも円形を保つ絞り羽根やリニューアルが遅れているAPS-C用高倍率など期待したい特許出願が多く登場しています。是非とも日の目を見る特許であって欲しいところ。
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