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リコーイメージングがレンズロードマップを更新、同時に公開したYoutube上で「D FA21mm Limited」「HD DA★16-50mm F2.8」の開発を発表。21LimはDCモーター内蔵、WR仕様とのこと。フラッグシップAPS-Cの情報もいろいろと。
- 中止となったCP+2020で参考展示するはずだったレンズ3本を紹介
- D FA★85mm F1.4は50mmに次いで要望が高かった
・スターレンズの基準を見直し、新世代となっている
・開放から周辺までシャープ
・3枚のスーパーEDレンズ(蛍石のような色収差補正が可能な高価な特殊レンズ)
・望遠では珍しい凹レンズ(非常に難しいレンズ設計)
・後ボケを意識した球面収差(+バランスの良いボケ)
・最高の85mmを目指して妥協しない設計- D FA21mm Limite
・名称決まっていない
・D FA初のLimitedレンズ
・FAlimitedユーザーが多く違う焦点距離のレンズを出したかった
・スナップ撮影に適した超広角=21mm
・DCモーター駆動
・WR
・かぶせ式レンズキャップ
・アルミ削り出し鏡筒
・2021年を目標に開発中
・F4~F22?- HD DA★16-50mm F2.8
・APS-C一眼レフ用
・新世代基準のスターレンズ
・PLM=パルスモーター駆動
・最高レベルの標準ズームを目指す
・特殊レンズを贅沢に使用
・新型APS-Cボディにマッチするようにデザイン
・KAF4マウント
・2021年を目標に開発中- 新型フラッグシップAPS-Cモデル
・2019年9月に開発発表
・持てる技術を余すことなく投入
・光学ファインダーの見え味に拘っている(高屈折率の硝材を利用、ファインダー倍率大)
・ファインダー倍率 1.05倍(K-1と同等の広い視野)
・ファインダー下部にアイセンサーを搭載
・ファインダーを突出させ、鼻がモニターに当たらないように工夫
・PENTAX K-1と似たデザインだが、微妙にデザインが異なる
・駆動制御系・システムも見直している
・前回からジョイスティックの形状を少し見直している
・新開発の縦位置グリップ対応(ジョイスティック搭載)
・随時情報を公開
・2020年中に発売を目指しているが、サプライヤーからの調達が遅れている部分もある
久しぶりにLimtedレンズが登場する模様。それも初のフルサイズ対応D FA Limitedとなっています。DCモーター+WR仕様は「HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4 ED Limited DC WR」と似ていますね。F値は公言していないものの、レンズの被写界深度表示を見る限りだとF4でしょうか?APS-Cの「HD PENTAX-DA 15mm F4ED AL Limited」と似たような使い勝手となりそうです。
さらにHD DA★16-50mm F2.8を開発発表。聞く限りでは既存「smc PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF] SDM」のリニューアルでは無く、新しいスターレンズの基準に見合うように新しく設計している模様。どのようなパフォーマンスとなるのか気になる所ですね。現行モデルは駆動モーターの故障が多かったですが、今回はパルスモーターを使用するようです。このタイプでパルスモーターの使用は珍しく、フォーカスレンズを小型化しているのか、フローティング方式を採用しているのか気になる所。
新型フラッグシップモデルはファインダーがかなり大きくなりましたね。キヤノンEOS 7D Mark IIやニコンD500よりも大きい模様。力の入った光学ファインダーを期待できそうです。
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