焦点工房がライカMレンズ→ニコンZカメラ用のAFモーター搭載アダプターを国内で正式発表しました。楽天市場やYahoo!ショッピングなどの販売店舗で「41,940円」での出品を確認済み。
Megadap MTZ11
Megadap（メガダプ） MTZ11 (ライカMレンズ → ニコンZ変換）AFモーター搭載 発売！
Megadap（メガダプ）電子マウントアダプター「MTZ11 (ライカMマウントレンズ → ニコンZマウント変換）」を販売開始いたします。ライカMマウントレンズをニコンZマウントカメラに装着する、AF駆動モーター搭載型のマウントアダプターです。
［特徴］
- Megadapが独自開発したAF駆動用モーター搭載、MFレンズのAF動作を実現
- コンティニュアスAF（AF-C）に対応
- 動画AFに対応（AF速度を設定可能）
- 「顔検出」「瞳AF」に対応
- カメラボディの手ブレ補正機構「VR」に対応
- 最短撮影距離を短縮（繰り出し量：6.5mm）
- Exifデータの記録に対応（※焦点距離の記録は、アダプターに登録したレンズデータ(16種)の切り替えが必要）
- PC端末とのUSB接続で、ファームウェアのアップデート可能
ニコンZカメラ用のAF対応Mマウントアダプターですね。Mレンズ用のマウントが前後に移動してピントを合わせる仕組みとなっています。ソニーEマウント用「LM-EA7」のZマウント版と言ったところですが、TECHARTでは無く、Megadap製アダプターです。
センサーのカバーガラスに厚みのあるソニーEマウントと比べ、ガラスが薄いニコンZマウントはMレンズとの相性が比較的良好と言われています。ファインダーの見栄えや操作性も良好なので、Mマウントレンズ用の面白い母艦となりそうですね。
ちなみに、Mマウントのフランジバックが短いため、さらにPENTAX KマウントやM42マウントなどのレンズアダプターを装着してAFを利用することも可能です。夢が広がるレンズアダプターとなっている模様。
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