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シグマ56mm F1.4 DC DN | CはソニーAPS-Cで利用できる最高のレンズの一つ【海外の評価】

Sony Alpha Blogがシグマの交換レンズ「56mm F1.4 DC DN | C」のレビューを掲載しています。

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フルサイズ85mmと間違える描写

  • ビルドクオリティはとても良好だ。
  • レンズはとても小さくコンパクトだ。
  • オートフォーカスは高速で静かである。
  • シャープネス:α6000
    ・中央:F1.4でexcellent、F2-F8でoutstanding、F11でvery good、F16で回折の影響を受ける。
    ・四隅:F1.4-F2でvery good、F2.8-F8でexcellent、F11でvery good、F16で回折の影響を受ける。
    ・並外れたパフォーマンスである。
  • 周辺減光は絞り開放でとても目に付く。
  • 歪曲は強い糸巻き型だ。
  • 色収差はとても少ないが、厳しい状況では目に付く。
  • フレア耐性は良好だが、フレアが発生しないわけでもなく際立って良好というものでは無い。
  • 玉ボケは柔らかくとても良好な円形で素晴らしい。開放では四隅の円形が見られるが、F2で円形となる。F4まで絞ると絞り羽根の形状が見えてくる。
  • 後ボケはとても滑らかで心地よい。
  • 発色はとても良好だがツアイスほど全体的に優れている訳では無い。
  • α6500以外では手振れ補正を利用できない。

SIGMA 56mm F1.4 DC DNはソニーAPS-Cで入手可能な最高のレンズの一つであり、ポートレートで並外れた結果を出すレンズである。

フルサイズカメラに85mm F1.4を装着したようだ。ブラインドテストしたところ、多くの人はフルサイズ85mmで撮影したと思わせたくらいだ。

長所:絞り開放からフレーム全域で優れたシャープネス・高速で静かなAF・瞳AFが良好に動作する・並外れた後ボケ・優れた玉ボケ・とても良好な発色・低色収差・手ごろな価格設定・小型軽量・とても良好なビルドクオリティ

:逆光耐性

短所:光学手振れ補正無し・歪曲と周辺減光は補正が必要

とのこと。

ソニーEマウントレンズはほぼ全て使っていると言っても過言では無いSony Alpha Blogですが、ここまで高く評価するレンズは珍しいように感じます。

ハイパフォーマンスの割に、価格は他のDC DNシリーズと同程度。特に「純正レンズ縛り」が無ければソニー・マイクロフォーサーズ用レンズとしておススメできるレンズでは無いでしょうか。

私はマイクロフォーサーズ用を手に入れましたが、確かに良いレンズです。

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