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サムヤンAF85mm F1.4 FEはソニーFE85mm F1.4 GMと互角以上の光学性能【海外の評価】

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Lenstipがサムヤンの交換レンズ「AF85mm F1.4 FE」のレビューを掲載しています。

  • 85mm F1.4としては最も軽量でコンパクトなレンズだ。
  • 最短撮影距離は同クラスで最も長い。
  • 韓国製である。
  • レンズマウント・鏡筒は共に金属製だ。
  • 後玉は固定され、内部に小ゴミが混入する隙間は見当たらない。
  • 31mm幅のフォーカスリングは回転速度によって移動量が異なる。素早く回転するとピント距離全域を移動するのに130°、ゆっくり回転すると170°が必要だ。どちらでも正確なフォーカシングが可能である。
  • シャープネス
    ・α7R IIのRAWファイルに基づいてチェックしている。
    ・良像の基準値は39-41lpmmだ。
    ・最良の単焦点で70lpmmを超える可能性がある。今のところFiRiN 20mm F2の72.6lpmmとアポランター65mm F2の78.5lpmmがレコードホルダーだ。
    ・中央領域は誉め言葉しか思い浮かばない。既に絞り開放から非常に良好な解像性能を発揮し、絞ると76.5lpmmに達するずば抜けたパフォーマンスを発揮する。これより良いとなるとアポランター65mmくらいしか思いつかない。
    ・我々が高く評価したFE85mm F1.4 GM以上だ。そしてGMはサムヤンの3倍ほど高価である。
    ・APS-CフレームでもF1.4から完全に実用的な画質である。何の心配もない。
    ・フルサイズ四隅の絞り開放は良像とは言えないが、F2まで絞ると良像に達し、さらに絞ると良好な画質となりF5.6でピークに達する。
  • 軸上色収差は絞り開放で僅かに色ズレが見られる。ただし、F2-F2.8まで絞ると急速に解消するので大きな問題とは言えない。
  • 倍率色収差は問題とならず、0.03%~0.05%を推移する。どちらも低い数値なので心配することは無い。この結果はGMと非常によく似ている。
  • 球面収差の影響は大きく、絞ることでピントが無限遠側へ移動するフォーカスシフトが見られる。さらに前後のボケ質には大きな差がある。
  • フルサイズ85mmで歪曲収差が問題となることは滅多にない。このレンズも良好に補正され、APS-Cでは+0.06%でほぼゼロだ。フルサイズでも+0.20%なのでゼロに近い数値である。実写で目に付くことは無いだろう。
  • コマ収差はAPS-C領域で皆無、フルサイズ四隅で僅かに発生する程度だ。GMより遥かに良好な補正である。
  • 非点収差は2.9%と非常に低い数値だ。面白いことにこの項目でもGMより優れている。
  • 玉ボケは絞ると縁取りがあるものの、それでも目立つことは無い。我々の見解としては完全に許容範囲内だ。ただし、口径食の影響は大きく、F2まで絞っても強い影響を受ける。
  • 周辺減光はフルサイズの絞り開放で-3.00EVと非常に強い。F2で-1.34EV、F2.8まで絞ると-0.57EVまで低下する。このカテゴリはGMと比べて見劣りするものの、F2まで絞ると同程度になる(GMは絞ってもあまり改善しないため)。
  • 逆光耐性はこのレンズの弱点だ。同クラスのレンズと比べてフレアが発生しやすい。
  • α7R IIとの組み合わせで文字通りノイズフリー、そして非常に高速だ。ピント距離全域を0.5~0.6秒で移動する。記録的なスピードでは無いが、実写では十分以上に高速と言えるだろう。低照度ではたまにピントが迷う。スタジオにおけるオートフォー買うsの精度にまったく問題は無かったが、屋外の実写では少し悪化する。フォーカスシフトは被写体が近い場合にのみ影響が強くなる。

長所:センセーショナルな中央画質・良好なAPS-C領域の画質・穏やかな軸上色収差・無視できる倍率色収差・実質的に歪曲収差がゼロ・きちんとしたコマ収差補正・非点収差が非常に小さい・僅かなAPS-C領域の周辺減光・静かで高精度なAF・コストパフォーマンス

短所:少し球面収差の影響が見られる・逆光耐性・フルサイズ時の周辺減光

AF85mm F1.4 FEの結論について多くを書き残す必要は無いと考えている。3倍高価なSony GMと比べて多くのカテゴリでより良好なパフォーマンスを発揮しているこのレンズで多くを語る必要は本当に無い。

このような値付けで良質はレンズをリリースするサムヤンは歓迎されるべきだ。高価となってゆく純正レンズの不条理さが際立ってくる。

Lesntip:Samyang AF 85 mm f/1.4 FE

とのこと。

前評判から「ソニーGM以上の光学性能」と言われていたレンズですが、Lesntipのテストでは確かにGMを上回る項目があるようです。

全体的にDustin AbbottSony Alpha Blogと似たような見解となっていますが、コストパフォーマンスを重視するLesntipはさらに高評価となっているように見えますね。価格はソニーGMやシグマArtより遥かに安く、どちらかと言えばFE85mm F1.8に近い価格設定となっています。ここ最近のAF対応85mm F1.4としては非常にお手頃価格と言えるでしょう。

既に発売より時間が経過しているため、Flikcr Groupのユーザー投稿に多数の作品掲載されています。それを見る限りでは確かにシャープでボケもなかなか良さそうなレンズと感じます。

AF85mm F1.4 FEのレビュー・作例を集めているページはコチラ

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