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キヤノン EF70-200mm F4L IS II USMはライブビュー時の動作が大きく改善している【海外の評価】

Dustin Abbottがキヤノンの交換レンズ「EF70-200mm F4L IS II USM」のレビューを掲載しています。

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デュアルピクセルAFに最適化されたフォーカスシステム

  • 優れたビルドクオリティだったI型をさらに改良している。より完璧な耐候シールを持ち、前後のレンズに高級フッ素コーティングが施されている。
  • フッ素コーティングは傷が付きにくい上に水と油を弾くという利点を持っている。つまり汚れが付かずレンズを綺麗に保つことが出来る。保護フィルターを使わなくてもいいはずだ。
  • ズームリングのゴムは高級感がありF2.8のクオリティにとても近い優れたものだ。個性的な感触でエルゴノミクスを意識したような作りは好みである。ファインダーを覗きながらでもズームリングを手触りで確認可能だ。
  • タムロンのと比べてマニュアルフォーカスリングは幅広く見つけやすい。ただし、エルゴノミクスはタムロンがより良好である(左手でレンズを支えやすいかどうか)。
  • タムロンには無いフォーカスリミッターや3モードの手振れ補正スイッチを備えている。
  • 手振れ補正は比較的静かでノイズは少ない。
  • フォーカスリミッターは3m?無限遠・FULLの2択だ。I型と比べて最短撮影距離が短くなっているのでフォーカスリミッターの有用性は上がっている。
  • 数年前に白レンズの色合いを変更しており、このレンズもそれが適用されている。以前の僅かに黄色く着色された色合いと比べて少し明るく白く見える。間違いなく魅力的だ。
  • 三脚座は付属しておらず、そして安くない。タムロンも三脚座は付属していないが比較して安く、そしてアルカスイスと互換性がある。私はこの点をとても重視している。
  • オートフォーカスはI型も高速だったが、デュアルピクセル CMOS AFにうまく対応していなかった。フォーカス音は大きく、動作は滑らかではない。しかし、II型は最適化されており、光学ファインダーを使用した時と同程度の速度でオートフォーカスが可能だ。動画撮影時の挙動も大きく改善され滑らかに動作しノイズは遥かに小さい。
  • オートフォーカスの挙動はミラーレスにとって重要な特性だ。将来登場するであろうフルサイズミラーレスに向けてリリースされたのだと推測している。EOS M5にアダプター経由でうまく動作した。
  • α7 IIIとMC-11の組み合わせにおけるパフォーマンスも満足のいくものだ。走っている少年を追従する場合も正確で迅速だ。4?6フィート先の顔にピントを合わせようとすると何度かマニュアルフォーカスを使う必要があったが、多くの場合は優れたフォーカスである。
  • ピント微調整は必要と感じないほどフォーカス精度はとても良好だ。
  • エクステンダー1.4× IIIを装着しても良好に動作する。EOS 5D Mark IVとの組み合わせでオートフォーカスに変化はほとんど無かった。
  • タムロン70-210mmと比べてオートフォーカスは遥かに優れている。
  • 価格はタムロンSP70-200mm F2.8 Di VC USD G2と同程度だ。オートフォーカスはF4L IIと競争できるパフォーマンスを持っている。
  • 70mm:キヤノン・タムロン共に少量の樽型歪曲と周辺減光が発生する。驚いたことに光透過率はタムロンのほうが良い。コントラストや四隅の解像性能はキヤノンが僅かに優れている。F5.6まで絞っても同程度の差だが、見分けは付きにくくなる。
  • 100mm:キヤノンとタムロンを区別するものはほとんど無い。キヤノンのコントラストがより強く、四隅の端はややシャープだ。
  • 135mm:タムロンよりも少し周辺減光が大きい。極端な四隅はキヤノン有利だが、絞ると違いはほとんど無い。
  • 200mm:キヤノンは高解像・高コントラストで隅から隅までシャープだ。タムロンは絞ってもあまり改善しない。これは間違いなく重要なポイントだ。
  • エクステンダーを使用しても解像度はとても良好だ。この点でタムロン70-210mmよよりも有用なレンズと言える。
  • SP70-200mm F2.8 Di VC USD G2と比較する場合は厳しい戦いとなる。キヤノンの優位性はブリージングが小さいことだ。サイズや重さを重視するとF4L IIとなるが、価格が主であればタムロン G2は価値ある選択肢となる。
  • ボケや発色などの描写はとても優れている。ほとんどの状況でボケはとても良好だが、フレーム四隅の玉ボケは少し変形している。
  • フレアの影響は多少なりあるものの、ゴーストは少量で悪く無い。

I型と比べて革新的な改善を期待していると難しい買い物となるかもしれないが、部分的に大きく改善しているレンズであることは間違いない。

ビルドクオリティ・オートフォーカスが改善し画質は向上している。ついでに値札も高くなったが、レンズ性能は向上している。最高の70-200mm F4Lを探しているのであればコレだ。

長所:素晴らしいビルドクオリティがさらに改善された・優れたエルゴノミクスと操作性・改善された手振れ補正・新規追加されたISモード・滑らかで静かなフォーカス、ISシステム・DPAFと動画サーボの機能向上・とても強力な200mm画質・1.4×エクステンダーで良好に動作する・アダプターで良好に動作する・優れたコントラスト、色、低色収差

短所:逆光耐性・画期的な改善点は無い・価格上昇

とのこと。

各所で絶賛されているように優れたレンズと評価しています。タムロン「70-210mm F/4 Di VC USD」と比べてAF速度や200mmの画質で優れており、旧モデル「EF70-200mm F4L IS USM」よりも使いやすくなっているようです。

同じ価格帯の「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2」と悩むかもしれませんが、サイズや重量、そしてデュアルピクセルAFとの親和性を考えると本レンズが良さそうです。今後登場するであろうフルサイズミラーレスも検討しているのであれば猶更、と言ったところでしょうか。

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