DPReviewが正式発表されたキヤノンの一眼レフカメラ「EOS Kiss X10」についてポイントをまとめています。
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EOS Kiss X10のポイント
- Kiss X9と同じサイズ、ほぼ同じ重量だ。新しカメラバッグに切り替える必要は無い。デザインの変更は軽微で赤目軽減ランプが無くなった。
- 従来通りかなり古い9点AFシステムを使用しているが、ライブビューではデュアルピクセルCMOS AFで水平88%、垂直100%をカバーするAFシステムだ。キヤノン製一眼レフとしては初となる瞳AFを実装している。
- トッププレートからWiFiボタンが無くなり、モードダイヤルの項目数が減っている。
- 背面レイアウトはX9との違いが無い。全く同じに見える。
- 光学ファインダーは従来通り、35mm判換算で0.54倍と小さな倍率だ。視野率は95%である。
- バリアングルモニタはセルフィーやウェストレベルやカメラを掲げての撮影に最適だ。
- キットレンズは従来のF4.5-5.6では無く、F4-F5.6となっている。
- USB2.0端子でバッテリーを充電することは出来ない。
- バッテリーライフはX9の650枚から1070枚と魔法を使ったかのように増えている。
- 4K動画は最大120Bbpsで23.98p(25p)だ。残念ながら2.64倍のクロップでコントラストAF限定である。
とのこと。
ざっと見た限りでは処理エンジンを載せ替えて部分的に操作性を削ったマイナーチェンジモデルのようですね。正直に言うと、「これならEOS Kiss Mで良いのでは?」と思ってしまうEOS Kiss X9・Kiss Mユーザーだったりします。
ただし、DPReviewも指摘しているように大幅に改善されたバッテリーライフは魅力的ですね。バッテリーに変更は無いのでDIGIC 8が低消費電力と言うことでしょうか?ライブビューをメインに使ったとしても、EOS Kiss Mよりバッテリーは持続する模様。
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