Photons to Photosがライカのコンパクトデジタルカメラ「LEICA Q2」のISO感度別ダイナミックレンジのテスト結果を公開しています。
スポンサーリンク
ダイナミックレンジはトップクラス並
- X軸はISO設定値であり、実効感度ではない。特に比較をする場合はこの点に留意して欲しい。
LEICA Qと比べて1EVほど改善しているようですね。同じ高画素フルサイズセンサーと見比べるとソニーα7R IIIと同程度ですが、Nikon Z 7の最低感度ISO 64ほどでは無いようです。
少し気になるのはISO設定値に対してダイナミックレンジの低下が速いこと。実効感度差があるとしても0.5?1段差があるのは少し奇妙ですね。ただ、別のセンサーを搭載しているライカ製カメラも似たような傾向。特に心配する必要は無さそうですね。
LUMIX S1Rにも同程度のイメージセンサーが搭載されているのか、または全く別物となっているのか気になるところです。
LEICA Q2の最新情報・レビュー・作例を集めるページはコチラ
スポンサーリンク
サイト案内情報
LEICA Q2関連記事
- VILTROX AF 40mm F2.5 致命的な欠点はなくシンプルながら堅実な作り
- ニコン Z50II レビューVol.2 メニュー編
- SG-image AF 55mm F1.8 STM レンズレビューVol.2 解像チャート編
- FUJIFILM X100VI は旧世代の製品よりも分解しやすい
- NIKKOR Z 35mm f/1.4 はヴィンテージライクな描写で好みが分かれる
- Godoxが100Ws 出力のクリップオンストロボ「V100」を正式発表
- パナソニック LUMIX DC-G99M2 正式発表 & 予約販売開始
- FUJIFILM X-M5 は動画も撮れる静止画カメラだがAFには改善の余地がある
- FE 28-70mm F2 GM は最高の単焦点以上の解像性能
- キヤノン EOS R1 は1Dの位置付けや設計思想を完全に継承
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。