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LUMIX S 100mm F2.8 Macroは解像性能や色収差の補正状態が良好

Xitekがパナソニック「LUMIX S 100mm F2.8 Macro」のレビューを公開。良好な解像性能や色収差補正を実現しているとのこと。高解像のサンプルも公開しています。

Xitek:超轻量“百微” 松下LUMIX S 100mm F2.8 MACRO评测

  • 外観:デザインはF1.8レンズ群と一致する。フィルター径も67mmで統一。
  • 構造:鏡筒はエンジニアリングプラスチック。フォーカスリングはゴム製。金属製マウント。防塵防滴。
  • 携帯性:シグマよりはるかに短く、重量は半分以下。S F1.8 シリーズと重心がほぼ同じ。
  • 操作性:AF/MFとフォーカスリミッタースイッチを搭載。
  • AF:新開発のAFモーター。フォーカスブリージングを効果的に抑制。
  • MF:幅広いフォーカスリングは適度な抵抗で滑らかに操作できる。レスポンスはリニア/ノンリニアを切り替え可能。
  • 手ぶれ補正:記載なし。
  • 解像性能
    ・中央はF2.8から良好で、F4、F5.6-8でさらに向上する。
    ・F11はまだ良好だがF16-22で回折の影響を受ける。
  • 像面湾曲
  • ボケ:比較的柔らかい描写。2線ボケの傾向は見られない。
  • 軸上色収差:ハイライトに目立つ色づきは無い。特殊レンズが効果的に抑えている。近接時の補正状態も良好。
  • 倍率色収差:記載なし。
  • 球面収差:記載なし。
  • 歪曲収差:ある程度の樽型。
  • 周辺減光:F2.8で顕著。F4で軽減する。サイズを考慮すると許容範囲内。
  • コマ収差:記載なし。
  • 逆光耐性:F2.8で若干のフレア。F8でやや目立つゴースト。
  • 光条:記載なし。
  • 作例集:高解像データあり。
  • 総評:従来と比べて携帯性が良く、F1.8レンズ群と統一され汎用性が高い。動画撮影時の手間を省き、ニーズに応えたデザインとなっている。中央の解像性能や色収差の補正が良好で、マクロ時の結果も良い。全体的に見るとシグマ105mmよりも優れている。
  • 競合について:記載なし。
  • 備考

とのこと。
従来のフルサイズ用100mmマクロレンズと言えば、全長が長く、重量は軽くても600gを超える製品が多かったです。収納性や携帯性が良いとは言えず、カメラに装着した際のバランスはコンパクトなレンズほど良好ではありません。しかし、このレンズは他のLUMIX S F1.8レンズ群とほぼ同じサイズ・重量を実現。前例のない小型軽量な100mmマクロレンズとなっています。(下部参照)

Xitekのレビューでは、驚くほどの小型軽量化を実現しつつ、良好な光学性能を実現していると評価。高解像の実写サンプルを確認すると、接写から一般的な撮影まで良好な光学性能を維持しているように見えます。ボケもなかなか綺麗ですね。今回のレビューでは言及していませんが、100mmマクロとしてはワーキングディスタンスが短いことや、光学手振れ補正が非搭載である点には注意が必要かもしれません。しかし、手持ち撮影で携帯性の良いマクロレンズを探しているのであれば面白い選択肢となりそうです。

LUMIX S 100mm F2.8 Macro 最新情報まとめ

レンズの仕様

  • フォーマット:フルサイズ
  • マウント:Leica L
  • 焦点距離:100mm
  • 絞り値:F2.8
  • 絞り羽根:9枚 円形
  • レンズ構成:11群13枚
    ・非球面レンズ 3枚
    ・UEDレンズ 2枚
    ・EDレンズ 1枚
  • 最短撮影距離:0.204m
  • 最大撮影倍率:1.0倍
  • フィルター径:67mm
  • サイズ:φ73.6×82.0mm
  • 重量:298g
  • 防塵防滴:対応
  • AF:デュアルフェーズリニアモーター
  • 手ぶれ補正:-
  • その他機能:
    ・フォーカスリミッター

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