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EOS R3にはオフにできないノイズリダクションが適用されている

Photons to Photosがキヤノン「EOS R3」のRAWに焼き付いているノイズリダクションについて再検証した内容をDPReview Forumに投稿しています。

Photons to Photos

要旨:信号処理を行わない場合、エネルギースペクトルは平坦でなければならない。

次の3Dチャートは、すべてのISO設定でのエネルギー・スペクトルを、最低ISOを手前にして示している。先日、テストしたライカM11の結果が以下の通りだ。

すべてがフラットであることに注目してほしい。このRAWファイルには、信号処理は一切行われていない。

キヤノンEOS R3の場合

明らかに信号処理、特に垂直方向の処理が見られる。
2次元フーリエ変換を使った最初のスクリーニングでも信号処理が見られ、全てのISO設定で見られるのは珍しい。信号処理の効果がノイズリダクションであることは明らかだ。

  • この処理をオフにすることは出来ないので、どのように影響を受けるかを測定する客観的な方法がない。焼き付き前のRAWと比較することは不可能だ。
  • ディテールに影響を受けているというレビューが多くないので、それは良い兆候だ。
  • 念のために言っておくと、私は400以上のカメラをテストしたが、焼き付きのあるRAWファイルは珍しい。私が遭遇するRAWファイルの大部分には、検出可能な信号処理はない。
  • 信号処理により(処理されていない場合よりも)PDR値が高くなる。

とのこと。
以前に言及していた信号処理(ノイズリダクション)に関して、他の機種のテスト結果と比べながら確認しています。これが実写でどのように作用しているのか実証することは難しいものの、間違いなくノイズリダクションがRAWに作用している模様。

ここ最近の機種で言えばEOS R5やEOS R6も低ISO感度時にノイズリダクションの痕跡が見られると指摘。他社ではPENTAX K-3 Mark IIIやPENTAX K-1 Mark IIなども焼き付きのノイズリダクションが見られると過去にコメントしています。PENTAXは「アクセラレータユニット」を適用していると明言していますね。

信号処理をしていないRAWとの比較が難しく、処理が画質にどのような影響を与えているのか不明とのこと。とは言え、解像性能について指摘するユーザーの声はなく、問題は無いだろうというのがbclaff氏の見解。ただし、ノイズリダクションをオフにする選択肢も欲しかったと言及。
結果が良ければ事前の「下処理」があったとしても問題無いと思いますが、人によっては「下処理」を自分自身で行いたいという人もいるかもしれませんね。特に星など小さな点光源がノイズとして処理されないのか、センサー本来の性能がどの程度なのか気になるところ。

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