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NOKTON classic 35mm F1.4 E-mountは小型軽量だが開放の解像性能は低い【海外の評価】

Lesnumeriqueがコシナの交換レンズ「NOKTON classic 35mm F1.4 E-mount」のレビューを掲載しています。

小型軽量だが開放の解像性能が低すぎる

  • 他のフォクトレンダーシリーズと同様、良好なビルドクオリティである。
  • 21mm F3.5より僅かに大きいがF1.4の絞り値を考慮すると非常にコンパクトなレンズだ。
  • フォーカスリングは滑らかで大きな回転角により正確な操作が可能だ。
  • 絞りリングは1/3段ごとに動作する。
  • 35mm F1.4としては非常にコンパクトだ。小型軽量であることは実写で本当に価値があると認めなければならない。
  • 点光源のボケは周辺部で楕円形となるが実写ではあまり目立たない。
  • 周辺減光はF1.4で目に付くため後処理が必要だ。F2.8付近で解消する。
  • 歪曲収差は樽型だ。この点でシグマ35mm F1.4 DG HSMのほうが良好だが、競合他社は軒並み苦しむカテゴリである。
  • 最短撮影距離は30cmとマクロには長すぎる。それでもクローズアップするには十分満足できる。
  • MTFテストの絞り開放は全体的にかなりソフトだ。中央はF2で改善し始めるが、周辺部はまだまだだ。均一性の欠如はFE35mm F1.4 ZAも似た傾向を示していたが、少なくともF2まで絞れば中央は非常に良好な結果となった。このクラスで最も良好なレンズはシグマ35mm F1.4 DG HSMだ。
  • 絞り開放は正確なピント位置にも関わらず全体的にもやっとしている。F2まで絞ると中央は良くなるが、四隅はかなり物足りない。F4でかなり改善するが、とても良好なディテールとなるのはF8まで絞った時だ。絞り開放から5段は絞らなければならない。

長所:大口径・コンパクト・電子接点・操作性・F8で良好な性能

短所:気難しいF1.4の描写・周辺減光・樽型歪曲・絞り開放は低解像・四隅の解像性能

エルゴノミクスが良好で小型軽量だが光学性能は予想を下回っていた。コンパクトで明るいレンズだが、良好な解像性能を得るにはF4まで絞る必要がある。これならばF2.8の「AF 35mm f/2.8 FE」や「Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA」も検討すべきだろう。

とのこと。

ノクトンらしい性能だとは思いますが、今回のようなMFTテストとは相性が悪そうですね(それも近接時のテスト)。全体的な傾向はSony Alpha Blogと似ており、代替案としてAF35mm F2.8やFE35mm F2.8 ZAを挙げている点も同じ。小型軽量で安定した使い勝手を考慮すると確かにこの2択となりそうです。

一方でAdmiring Lightのようにこの描写が大好きという人もいたりします。最近のレンズとしては癖の強い描写なので実写を確認するのが一番ですねえ。個人的には近接時の柔らかい描写が好みです。

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