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シグマ 70-200mm F2.8 DG DNは遅くとも2023年の初めごろまでに登場する?

WeiboのCamera Betaがシグマの新製品について噂情報を発信。情報の出どころは不明ですが「70-200mm F2.8 DG DN」が遅くとも2023年の初め頃までに登場すると述べています。

Camera Beta

シグマ 70-200mm F2.8 DG DNは、我々が待ち続けているレンズだ。この新しいレンズは早くて年内(遅くても来年初め、何しろ半導体や供給などの問題がまだ解決されていない)に発売されると予想する噂が出始めている。

とのこと。
信憑性は不明ですが、以前から噂されている「70-200mm F2.8 DG DN」がいよいよ登場するのでしょうか。既に数多くのEマウントレンズを投入しているシグマですが、主要なラインアップとして欠けている要素だけに注目している人も多いはず。AFの問題でリリースを見送っていたとも言われていますが、真相やいかに?

実際のところ、シグマDG DNレンズの大半はAF駆動にステッピングモーターを使用しており、大口径レンズや望遠ズームでもステッピングモーターを使用しています。(記憶が正しければ「105mm F2.8 DG DN MACRO」のみ超音波モーターを使用)
他社で主流となりつつあるリニアモーター駆動と比べると応答性で見劣りする場合が多く、スピード重視の場合に選択肢として挙げるのは難しいのかなと。

実際、昨年に新発売となったシグマ「150-600mm F5-6.3 DG DN OS」とタムロン「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD」を使う機会があり、両方を比べてみました。結果はリニアモーター駆動であるタムロンレンズの応答性が状況によって圧倒的。特に動体撮影で使う機会が多いであろう70-200mm F2.8では重要となるポイントかなと。果たしてシグマがリニアモーター駆動(もしくは別の選択肢)を採用するのかどうか、今後の追加情報に注目したいと思います。

とは言え、いまのところ信憑性が分からない噂情報に過ぎません。将来の購入計画を立てるのは時期尚早であり、もう少し確定的な情報が欲しいところ。

噂のまとめ

α7R V

  • 2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)
  • 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
  • 8K 30p 全幅・Super35
  • 4K 60p 全幅・Super35

α9 III

  • 2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)
  • 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
  • 2022年第四四半期に登場する
  • α7R VやZV-1新型よりも後になる
  • 2400万画素
  • コアのスペックを大幅にアップグレード
  • CameraBetaの情報
    ・2400万画素
    ・新メニュー
    ・チルトモニタ
    ・4K 60p
    ・4999ドル
    ・32000元

その他

  • 未知のモデルが2022年に登場する
    ・既存カメラの後継モデルではない
    ・2022.3-2023.3に登場する
  • ZV-1派生モデルが2022年Q2に登場する

交換レンズなど

  • FE 28-75mm F2.8
  • FE 24-70mm F2.8 GM G2
    ・2022年4月
    ・小型軽量
    ・海外認証機関に登録あり
  • FE 28mm F1.8 G
    ・過去に真偽不明のリーク写真あり
    ・フェイク画像だった
  • FE 85mm F1.2 GM
    ・2022年前半に登場の可能性が高い
  • FE 100mm F1.4 GM
    ・2021
    ・1599ドル
    ・950g
    ・このクラスでは最軽量
    ・マクロ対応
  • FE 150-400mm F4
  • 50mm F1.2 DG DN Art
    ・2022年4~6月
    ・ソニー50mm F1.2より500ドル安い
  • 50mm F2 DG DN Contemporary
    ・2022年4~6月
  • 16-28mm F2.8 DG DN|Contemporary
    レンズ構成:11群16枚
    最短撮影距離:25cm
    最大撮影倍率:1:5.6
    絞り羽根:9枚 円形絞り
    フィルター径:72mm
    サイズ:φ77.2×100.6mm
    重量:450g
    マウント:ソニーE・ライカL

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