Canon Rumorsがイギリスのキヤノンアンバサダーのネット上の発言をピックアップしています。
30コマ秒連写のEOS登場なるか?
キヤノンイギリスのアンバサダー「Andy Rouse」氏は明らかに新しいカメラボディを使用いてInstagramで活動している。言及はされていないため、彼がキヤノン以外のカメラを使っているとは思えない。
彼は「新しいキット」を使用し、「多くのシャープなショットを撮るために連写速度を30fpsから5fpsまで落とさなければならなかった」と述べている。
これは何のティーザー、テストなのだろうか?EOS-1D X Mark IIIであることは明らかだ。AndyはEOS-1D X Mark IIの初期テスターの一人だったので、予想外のことではない。そして我々は2月にEOS-1D X Mark II後継モデルのテストが始まってると教えてもらっている。
彼は来る3250万画素のAPS-Cカメラのテストを実施ている可能性もある。しかし、3250万画素の30コマ秒連写は必要とされるスループットが非常に高くなる。おそらく3250万画素APS-Cセンサーには荷が重いはずだ。30コマ秒はもっと低画素センサーの機能となる可能性がある。
ミラーレスボディではフレームレートがとても高くなる可能性があるため、EOS Rシリーズとも考えられる。
これらは全て空騒ぎとなるかもしれない。
とのこと。
問題提起しているInstagramの投稿はコレとコレですね。実際、新カメラが何であるか言及されてらず、30fps連写のカメラがキヤノンボディなのかすら不明です。とは言え、ブログを確認すると野生動物相手にEOS Rを使っていたりするのでキヤノン製品で装備を固めてそうですが…(以前にはニコンアンバサダーだった模様)。
30fpsが連写速度だとすると、現行モデルではオリンパスのOM-D E-M1X(Mark II)、LUMIXシリーズの4KフォトやG9、フジフイルムのX-T3あたりでしょうか。EOS-1D X Mark IIの4K切り出しでも30fpsと言えば30fpsかもしれませんが…。
一眼レフで30コマ秒連写は非常に難しいと思われるので、新機種だとしたらミラーレスボディでしょうか。Canon Rumorsが述べている「噂の3250万画素APS-C」では確かに30コマ秒連写は厳しいかもしれませんが、X-T3のように「×1.25クロップ」で30fpsを実現している2600万画素センサー×プロセッサは実在します。
色々と可能性はありそうですが、最後の一文が添えられているように空騒ぎで終わる可能性もアリ。
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