Fuji Rumorsが富士フイルムの情報を発信。前回のX Summitで更新されたGFレンズロードマップにおける次期新レンズの一つ「500mmF5.6」についてシルエットをGFX100IIに合わせて250mmF4と比較した画像を公開しています。
Fuji Rumors:Fujinon GF500mm f/5.6 on GFX100 II and Accurate Size compared to GF250mmF4
富士フイルムは、以下のレンズを含む新しいGマウントロードマップを発表。
- GF500mmF5.6:ロードマップ
- GF電動ズームレンズ:ロードマップ
富士フイルムXサミットで、富士フイルムはGF500mmF5.6のシルエットを公開した。そこで現行ラインアップにおける最長レンズ、GF250mmF4と大きさを比較してみた。
これは非常に正確だ。
富士フイルムはかなり信頼性の高いシルエットの新製品を発表しているが、現在我々が見ている形状は現在の開発状況に基づくものであることに留意してほしい。フジノンGF500mmF5.6は、2024年に発売予定であり、最終的なリリースまでマイナーなデザイン変更が行われる可能性がある。
とのこと。
250mmF4と比べると全長の長いレンズですが、焦点距離を考慮すると、小型軽量な望遠レンズに抑えられているように見えます。44×33mm用の500mmとしては携帯性に優れたレンズとなりそうです。あとは最新AFと組み合わせた際にどのようなAF速度を実現しているのか気になるところ。
噂のまとめ(太字は確定)
- XF18-55mm F2.8-4 後継モデル
- GF500mmF5.6:ロードマップ
- GF電動ズームレンズ:ロードマップ
- 未発表製品コードネーム
・FF230001
・FF230002 - X100V後継:2024年はじめごろ
・何らかの手が加わった新レンズ
(Via?Fuji Rumors・Gマウントロードマップ)
富士フイルム関連記事
- 富士フイルムがX half用 最新ファームウェア配信開始
- 富士フイルムがX-T5やX-T50などの無線通信時のセキュリティ強化FWを配信開始
- 優れた光学性能と高速AF|XF23mmF2.8 R WR
- 高解像の長所はISO1600まで|FUJIFILM X-E5
- 巻き上げレバーでJPEGを撮るカメラが849ドル|FUJIFILM X half
- 富士フイルムGFレンズをニコンZカメラと組み合わせたアダプターの画像
- 富士フイルムはFUJIFILM X-T30IIの後継モデルを発表する?
- スマートフォンの完璧さに物足りなさを感じる人向け|FUJIFILM X half
- 「EOS R50 V」と「X-M5」の外観やスペックの違い
- 焦点工房がレデューサー内蔵AFアダプター Fringer FR-FX071 取扱開始