Photorumorsがオリンパスに関するいくつかの噂情報を発信しています。マイクロフォーサーズ用交換レンズ「ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」とOM-D E-M10 Mark IVが9月に発売されるとのこと。となると7月末から8月にかけて正式発表されそうですね。
以下は噂されているオリンパスの来る新製品のリストである
- OM-D E-M10 Mark IV:
・699ドル
・ブラック/シルバー
・9月25日発売
・OM-D E-M10 Mark IIIの後継モデル- OM-D E-M10 Mark IV 14-42mm EZキット:
・799ドル
・9月25日発売- M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
・1499ドル
・9月8日発売
とのこと。
突如として「OM-D E-M10 Mark IV」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」に関する価格設定と発売日の詳細が登場しましたね。出どころは恐らく…。
OM-D E-M10 Mark IVは海外で認証機関に登録されている「IM021」でしょうか?となると2.4GHz WiFiを搭載するエントリーモデルで間違い無さそう。Mark IIIで操作・機能性をかなりエントリー寄りにリデザインしていますが、Mark IVでもこのコンセプトを継承しているのか気になる所。E-M5 Mark IIIとの兼ね合いもあると思うので性能・機能の取捨選択が難しそうですねえ。
TG-5→TG-6のように、ファームウェアアップデートで対応できるようなマイナーチェンジモデルとなるのか、E-M5 Mark IIIのようにボディデザインやハードウェアを一新するのかも気になります。そろそろ像面位相差AFに対応して欲しいところですが果たしてどうなるか?
レンズはロードマップで投入が予告されていたモデル。オリンパスのレンズとしては久しぶりの望遠レンズであり、3本目となる「IS」搭載モデルです。シンクロISに対応するのか不明ですが、400mmの超望遠域をカバーするのだれば是非とも対応して欲しいところ。
価格設定は1499ドルと高く、「非PROレンズ」としては最も高価なM.ZUIKOレンズとなりそう。ただしパナソニック「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S.」の価格設定を考慮すると、驚くほど高価、という訳でも無さそうですね。価格設定と光学性能、機能性でどのようなバランスを取っているのか注目したいと思います。
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