Canon Rumorsがキヤノンの交換レンズについて噂情報を発信しています。EF40mm F2.8 STMのディスコンに続き、2018年に登場したばかりの70-200mm F4L IS II USMまでディスコンと言及しています。
Canon Rumors:Canon EF 70-200mm f/4L IS II USM & Canon EF 85mm f/1.2L USM II Discontinued
キヤノンがかなりのハイペースでEFレンズを廃止しているようだ。今回は、「EF70-200mm F4L IS USM II」と「EF85mm F1.2L USM II」の両方が生産中止になったと聞いている。
レンズが生産中止になっても、しばらくは特定の店に在庫があることを覚えておこう。
今のところディスコンとなった製品は以下の通りだ。
とのこと。
「EF85mm F1.2L II USM」や「EF-S60mm F2.8 マクロ USM」などは古い設計のレンズであり、生産終了するのも理解できますが、2018年に登場したばかりの「EF70-200mm F4L IS II USM」まで生産終了とは驚きですね。「I型」の間違いではないか、とも思うのですが、既にRFマウントの「RF70-200mm F4 L IS USM」が存在するので見切りをつけたのでしょうか。
もしこれが本当であれば、FDマウントからEFマウントへ切り替えた時のようになるのかもしれません。もしくはEOS-1D Xシリーズと関連性の高いレンズのみ開発し続けるのか…。
ちなみに、国内で70-200mm F4L IS IIの新品はまだ存在している模様。非常に評価の高いF4ズームだけにディスコンは惜しまれそうです(噂の段階ですが)。
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