Canon Rumorsがキヤノン「EOS Kiss M」後継モデルについて噂情報を発信。どうも最新3250万画素センサーに加え、DIGIC XやDPAF IIを実装するらしいとのこと。M6 Mark IIの需要も取り込んで人気でそうなスペックですねえ。
ハイスペックなKiss M2登場なるか?
Canon Rumors:Canon EOS M50 Mark II Specifications [CR2]
キヤノンEOS M50 Mark IIの発表が確定し、2020年末までに発表されるだろう。この新しいEOS Mは、多くの人に愛されているオリジナルのEOS M50よりも上位の機能群を備えている。
- 3250万画素 APS-C CMOS
- DIGIC X(おそらく新バージョン)
- デュアルピクセルAF II
- 14コマ秒連写
- 4K 60p クロップ無し
- ボディ内手ぶれ補正なし
- EOS R6のように低解像のEVF
- シングルSDカードスロット
これらのほとんどはかなり理にかなっているように思える。私はキヤノンがEOS M6 Mark IIとの棲み分けをあまり気にしていないと思われる。そうしなければ、このような仕様には出来ないはずだ。
とのこと。
現在のEOS Kiss Mはエントリーミラーレスらしいスペックのカメラでしたが、EOS Kiss M2(仮)はかなりしっかりとしたミラーレスとなりそうですね。エントリーからセミプロまで使えそうな仕様に見えます。確かにこれだとEOS M6 Mark IIと食い合う結果となりそう…、むしろEOS M6 Mark IIの需要をごっそり持っていきそうなスペックに見えます。(機能制限が無い限り)
特に最新センサーである3250万画素CMOSとDIGIC Xを搭載するのは凄いですね。そしてEOS Rシリーズでしか導入していない「デュアルピクセルCMOS AF II」も実装するようなので、高度なAF性能も期待できそうです。被写体検出機能まで使えるようになるのかは不明。個人的には期待しています。
噂のまとめ
- EOS M50 IIが商品リストに掲載されている
- 2020年第4四半期登場と噂されている
- 同時に大口径中望遠レンズが登場するかもしれない
- 3250万画素 APS-C CMOS
- DIGIC X(おそらく新バージョン)
- デュアルピクセルAF II
- 14コマ秒連写
- 4K 60p クロップ無し
- ボディ内手ぶれ補正なし
- EOS R6のように低解像のEVF
- シングルSDカードスロット
サイト案内情報
キヤノン関連記事
- キヤノンのレトロスタイルカメラはR6 IIIと同じセンサーを搭載する?
- 「α7 V」と「EOS R6 Mark III」の外観やスペックの違い
- EOS R6 Mark III レンズキットの供給不足が解消か
- キヤノンは2026年のCP+前にR5 Mark IIやR1用のファームウェアを発表する?
- センサー画質に厄介なサプライズは見当たらない|EOS R6 Mark III
- キヤノン バッテリーパック NB-15L 正式発表
- APS-Cセンサーに近いパフォーマンス|PowerShot V1
- 前モデルと比べると高ISO感度性能が低い|EOS R6 Mark III
- キヤノンが「EOS R6 Mark III レンズキット」の供給不足を示唆
- Photons to PhotosがEOS R100のダイナミックレンジテスト結果を公開
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。