Canon RumorsがCR2の格付けでキヤノン新製品の噂情報を発信。以前から噂されているAF対応のTS-Rレンズが近日発表としつつ、魚眼ズームレンズも登場すると情報を得た模様。
Canon Rumors:An RF Zoom fisheye is coming [CR2]
EFレンズに似たズーム魚眼がRFマウントに登場すると聞いている。これは「全く新しい」光学設計で、APS-Cとフルサイズの両方でうまく機能するだろう。EF 8-15mm F4L USMはかなり人気のあるニッチなレンズで、RFでも同様の焦点距離とF値を期待したい。
新しいティルトシフトレンズがどのようにかAFを搭載して登場することは確認している。ここ数週間でこれらのレンズが登場することが確認できた。発売のスケジュールはまだ謎のままだ。
MP-E 65mm F2.8 1x-5xには多くのファンがいて、キヤノンが将来このようなレンズに取り組むことを期待しているが、どのソースからもそれについての情報は得られていない。
とのこと。
「EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM」はレンズ一つで円周魚眼から対角魚眼までを使い分けることが出来る面白いズームレンズですね。今のところRFレンズにこのような魚眼レンズは存在しませんが、どうやら近いうちに登場する可能性があるようです。従来通りF4通しの開放F値、ズームレンジとなるのか気になるところですね。ボディ側の手振れ補正を利用できるようになるため手持ち撮影が捗りそうです。
また、以前から噂されているAF対応のTS-Rレンズが近日中に登場するとのこと。今のところ焦点距離や開放F値、具体的なスペックは不明。14mmか24mmの広角レンズと噂されています。
噂のまとめ
カメラ
EOS R1
2023年春にティーザーが見れるかもしれない2023年後半まで期待できない- 2024年となる可能性あり
- グローバルシャッターの可能性は低い
- EOS R5よりも高解像
- 他社の競合モデルを置き去りにするカメラ
- EOS R3よりも高くなる
- 5400万画素となる?(未知ソース)
- DO超望遠レンズと共に開発発表される可能性あり
EOS R5 Mark II
- 新型6100万画素 裏面照射型CMOSセンサー
- デュアルDIGIC Xプロセッサ
- 30fps 電子シャッター連写
- 12fps メカニカルシャッター連写
- 8段分のボディ内手ぶれ補正
- ソニーや富士フイルムに近いピクセルシフトマルチショット
- 2/4/8倍のデジタルテレコン
- R3やR6 IIと同じデュアルピクセルCMOS AF II
- 8K 60pの内部収録(RAWは確認中)
- 4K ~120pの内部収録(オーバーサンプリング)
- FullHD 240p
- フォーカスブリージング補正
- R6 Mark IIと同じ新しい熱対策(8Kで40分以上)
- デュアルCFexpress Type B
- HDMI Aポート
- デュアルUSB-Cポート
- 944万ドット EVF
- 動画撮影に最適な新デザインのバリアングルモニタ
2023年Q2・Canon Rumors自身がこれを否定
- 2024年前半
RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
・EOS R7 C:2023年後半
レンズ
- TS-R 14mm F4L
・高画素モデルと共に登場 - TS-R 24mm F3.5L
・高画素モデルと共に登場 - RF-S 広角レンズ
・次の新レンズ
・EF-M11-22mmがベースとなる - RF28mm F2.8 STM
・299ドル - RF200-500mm F4 L IS USM 1.4×
・2023年後半 - 可変エクステンダー
・2023Q4-2024Q1
過去の情報は「2023年 カメラ・レンズの新製品情報 速報・早見表」を参照してください。
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