Fuji Rumorsが富士フイルムGマウントレンズの噂情報を発信。ソースからの情報を元にGF32-64mmF4とのサイズ比較画像を掲載(レンズの画像がイメージ図)しています。沈胴機構を採用したコンパクトな中判レンズとなりそうですね。
Fuji Rumors:EXCLUSIVE: Fujinon GF35-70mmF4.5-5.6 vs Fujinon GF32-64mmF4 Size Comparison
近い将来(2021年以内)に富士フイルムが発売する最も魅力的なレンズの一つは、間違いなく「GF35-70mmF4.5-5.6」であり、富士フイルムGFXシステム用の非常に手頃なズームレンズとなる。
このレンズは、XC15-45mm F3.5-5.6のような沈胴式デザインであることはすでにお伝えした。この設計により、レンズの小型化を実現している。では、「フジノン GF35-70mmF4.5-5.6」はどのくらい小さくなるのか?ある情報源のおかげで、来るGF35-70mmF4.5-5.6と、GF32-64mmF4とのおおよそのサイズ比較を共有することができた。
これは、これまでに共有された噂から作った想像上のモックアップを使ったおおよそのサイズ比較であり、100%正確なサイズ比較ではない。しかし、富士フイルムから何が登場するのかを知る手助けにはなると思う。
私はGF32-64mmF4を所有しており、とても気に入っている。また、GF35-70mmF4.5-5.6にはない、絞りリングが付いている点も気に入っている。だから、このレンズを入手したことに後悔してないし、喜んでGF32-64mmF4を使い続けるだろう。しかし、GF35-70mmF4.5-5.6には、(上の写真のように)コンパクトサイズと、はるかに手頃な価格という強みがある。
とのこと。
この比較サイズが正確だとすると、非常にコンパクトで扱いやすいGFズームレンズが誕生しそうですね。1億画素センサーの解像度に対応できる光学性能となるのか気になるところですが、フルサイズ以上のセンサーサイズを気軽に持ち歩くことが出来る面白い選択肢となるのかもしれません。
噂のまとめ
- GFX 50S IIが登場する(8月27日ではない)
- GFX 50S IIの発売日は9月である
- GFX 50S IIの販売価格は3999ドルだ
- GFX 50S IIはGFX100Sと同じボディであり、手ぶれ補正を搭載している
- GF35-70mmが2021年後半に登場する
- GF35-70mmはキットレンズとして手に入れる場合に実質500ドルとなる
- GF35-70mmの開放F値はF4.5-5.6だ
- GFX 50S II+35-70mmレンズキットで4499ドル
- GF35-70mmには絞りリングが無い
- GF35-70mmは沈胴機構である
参考:Gマウントレンズ一覧
- GF23mmF4 R LM WR
- GF30mmF3.5 R WR
- GF32-64mmF4 R LM WR
- GF45mmF2.8 R WR
- ?GF45-100mmF4 R LM OIS WR
- GF50mm F3.5 R LM WR
- GF63mmF2.8 R WR
- GF80mmF1.7 R WR
- GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR
- GF110mmF2 R LM WR
- GF120mmF4 R LM OIS WR Macro
- GF250mmF4 R LM OIS WR
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