富士フイルム「GFX100S」はPSAMダイヤルを搭載している？

Fuji Rumorsが富士フイルム「GFX100S」に関する噂情報を発信。X-S10と同じくPSAMダイヤルを搭載した、富士フイルムでは珍しい操作体系のカメラとなる模様。D-Padが無く、ファインダーは固定されるらしい。

PSAM搭載モデル

Fuji Rumors：Fujifilm GFX100S Explained: Fixed EVF, Only One Top Dial (PSAM), No D-Pad, Top LCD, No Humpback and More

富士フイルムGFX100Sについて少し説明しよう。我々の情報によると、GFX100Sは以下のようなカメラとなる。

• GFX 50Sのように突き出た背面モニタではない
• 上部左にはPSAMダイヤルしかない
• D-padなし
• AFジョイスティック搭載
• 上面にステータスLCDあり
• ファインダーは取外し不可

既に共有している情報は以下の通りだ。

• GFX100S
• GFX 50Sよりも少し小さい
• 1億200万画素のベイヤーセンサー
• 全面位相差検出対応の裏面照射型センサー
• 3Wayチルトモニタ
• ボディ内手ぶれ補正
• 1月27日に発表
• 5,999ドル

このカメラはGFXで最初のPSAMダイヤル搭載モデルとなる。市場はPSAMダイヤルを望んでおり、ハイエンド市場を取り込むつもりならPSAMダイヤルを搭載する以外に選択肢はない。これはGFXの人気を高めるのに一役買うだろう。

とのこと。
富士フイルム機では珍しいPSAMダイヤル搭載モデルとなるみたいですね。ここ最近ではAPS-Cミラーレスの「X-S10」が似たようなデザインを採用して登場しましたね。

X-S10は小型軽量モデルにも関わらず、ボディ内手ぶれ補正と富士フイルムでは珍しい操作性を導入したカメラです。GFX100Sも似たようなコンセプトとなるのでしょうか？競合他社やフルサイズなどからの新規顧客獲得を意識した戦略的なカメラなのかもしれません。

私はX-S10を購入して使っており、確かに他社から乗り換えやすいカメラだと感じました。もちろん、富士フイルム独特の使い勝手はまだ残っていますが素早くオートモードやPSAMを切り替えることが出来るのは便利だと思います。通常の富士フイルム機では難しいカスタムモードに対応しているのもポイント。

参考：GFX100

FUJIFILM?GFX100
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