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Canon WatchがEOS Rシリーズの高解像モデルについて噂情報を発信しています。
我々はプログレードのEOS Rシリーズについての新しい小ネタをいくつか入手した。
- プログレードEOS Rはイギリスの「Photography Show 2020」にて展示される。そして、その後間もなくリリースされる可能性がある。
- 以前の噂では、プログレードEOS Rが「EOS 5D Mark IIIとEOS 5Dsの関係」のようになるのではと言われ、解像性能は6000万画素になると示唆されている。
- スポーツフォトグラファーのハイエンドモデル「EOS-1D X Mark III」が持つ一部機能はプログレードのEOS Rに実装されない。
- キヤノンが2021年を目途にプロ用EOS Rを投入するという話と矛盾していることに注意して欲しい。
- EOS-1D X Mark IIIはプログレードEOS R登場の後だが、2020年夏季オリンピックに間に合うように投入されるだろう。
Canon Watch:PRO CANON EOS R CAMERA MIGHT BE ANNOUNCED IN MARCH 2020, 60MP RUMORED
とのこと。
7000?8000万画素と言った噂情報もありましたが、今回は控えめな6000万画素となっています。話の流れが「7000?8000万画素の高解像EOS R」についての情報なのか、「6000万画素のEOS-1D X Mark III同等機種」の情報なのかイマイチ理解し辛くなっています。まだまだ情報が錯綜しており、フェイクや誤情報の可能性が高そうに見えます。
ちなみに競合メディアの「Canon Rumors」はここ最近EOS Rシリーズの噂情報を発信していません。今年の6月ごろ「2020年に2台のプロ向けEOS Rが登場するが、EOS-1D X相当のカメラではない」と発信して以降は音沙汰がありません。まだこれら機種の噂情報を発信する時期ではないと踏んでいるのでしょうか。
「The Photography Show 2020」は2020年3月14?17日にイングランドのバーミンガムで開催される写真関連のイベントです。従来の噂では「2020年前半」と言われ、無くはないかなと思うところですが…。この付近では日本で「CP+」も開催するので2月中旬あたりに発表があるかもしれませんね。EOS-1D X Mark IIは2016年2月2日に発表され、同月下旬に開催した「CP+」に展示されました。
キヤノン EOS R高解像モデル 噂・最新情報まとめページはコチラ
噂情報のまとめ
内容 | 期待度 | 発信元 |
8000万画素 | 低 | Canon Watch |
7000万画素以上の解像度 | 低 | Canon Rumors |
ボディ内手振れ補正 | 低 | Canon Rumors |
デュアルカードスロット | 低 | Canon Rumors |
マルチコントローラー | 低 | Canon Rumors |
2020年前半 | 低 | Canon Rumors |
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