ソニーの新型α9が2021年の早い時期に登場し、FEレンズも豊作の可能性が高まる

Sony Alpha Rumorsがソニー「α9」系の新型モデルについて噂情報を発信。第3のソースから新型α9が2021年初め頃に登場する可能性が高いと情報を受け取った模様。FEレンズも豊作のようですね。

新型α9登場の可能性は高い？

Sony Alpha Rumors：RUMOR: Third source confirms new A9 camera is coming in early 2021. There will be definitely a lot of new FE lenses in 2021 too.

新型α9に関する新しいスペック情報はまだ得ていない。しかし、第3の信頼できる情報提供者から新型α9の噂が本当であることを確認した。

情報提供者は新型α9が2021年の早い時期に登場することを教えてくれた。8K動画にも対応している。モデルネームがα9 IIIなのか、α9Rとなるのか分からない。

彼はまた、ソニーが多くの新FEレンズをリリースする計画があることを付け加えている。そのうちのいくつかは全く新しいもので、いくつかは既存レンズのアップデートだ。

α9のスピードと「R」シリーズの解像度が両方得られるため、「α9R」のモデルネームはとても理にかなっている、皆さんはどう思われるだろうか？

とのこと。
3つの異なるソースから「新型α9」の情報が得られたみたいですね。これで年明けにα9の新モデルが登場する可能性が高まってきたように見えます。

気になるのはモデルネーム。「α9 II」が登場してから、そう時間は経過しておらず「α9 III」が登場するのは時期尚早な気がします。α9の高画素ラインと言うことで「α9R」シリーズが始まる方が自然かもしれません。

8K対応モデルとなると、EOS R5のように高画素かするのは必至。となると、スチル用途で使う場合は高速連写時にメモリーカードへの高速バッファクリアが重要となります。α7S IIIと同様に、CFexpress Aカードを採用するとしたら、Bカード対応モデルと比べるとバッファクリア速度が遅くなる可能性があります。となれば、高画素連写機と低画素連写機は分離してシリーズを形成した方が良いのかなと。

今後のα9シリーズの方向性も左右する新モデルとなるかもしれませんね。2021年初め頃に登場するということは、年末年始にかけて新モデルに関する様々な情報が出てくることに期待。

噂のまとめ

FCC認証