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パナソニックは像面位相差AFに対応した「GH7」を開発中?

43Rumorsがパナソニックに関する噂情報を発信。単一ソースから像面位相差AFに対応したGH6を開発中と情報を得た模様。「GH6II」ではなく「GH7」になると言われており、大きなアップデートになると予想しているようです。

43Rumors:(FT3) New GH6 successor with phase detection AF is in the works and will be named GH7 and not GH6II

あるソースによると「位相差AFを搭載したGH6は開発中であり、いくつかの噂が示唆したようにGH6IIではなくGH7と名付けられるだろう」と言われている。
GH7と名付けられるかもしれないということは、これが位相差AFを搭載した単なるアップデートされたGH6ではないことを示唆している。メジャーアップデートだ。このGH7がいつ発表されるかは分からないが、GH7は今年ではなく、2024年半ばから後半にかけて発表される可能性が高いと思う。

とのこと。
LUMIX GH6は2022年3月発売。新開発の2500万画素 4/3 LiveMOSセンサーで4K 120pまで対応し、チルトとバリアングルに対応するモニタを搭載した動画向けのボディとなっています。CFexpressにも対応しており、ProRes 422 HQの内部収録も可能。冷却用のファンも搭載しており、高画質な動画の長時間撮影に対応しています。多くの動画ユーザーに魅力的な機種となっており、残すところ像面位相差AFへの対応が課題となっていました。GH6登場の一年半後、似たようなセンサーで、マイクロフォーサーズのLUMIXで初めて像面位相差AFに対応した「LUMIX G9 PRO II」が登場。GH6ほど高スペックな動画撮影には対応していませんが、4K 120pや60fpsの高速連写などを利用可能となっています。このカメラの登場で、将来のGH6後継モデルで像面位相差AF対応を期待するGH6ユーザーの方も多いのではないでしょうか。43Rumorsによると、GH6IIではないGH6後継モデルが開発中であるとのこと。センサー/AFのみならず、他の改善点も期待したいところですが、今のところ単一ソースによる情報らしいので過度な期待は禁物。それに、G9 PRO IIの登場で像面位相差AFに対応した後継モデルの登場はほぼ確実と思われるので、「GH6後継がDPAFに対応」と言われても驚きはありません。
また、登場時期に関する言及はあくまでも43Rumorsの予想なので注意してください。GH5からGH6へのアップデートに5年かかったことを考えると、GH7が登場するにはスパンが短すぎるように感じます。とは言えAFは喫緊の課題であり、早急に対応したほうが良いのかもしれませんが…。

OMDS/LUMIX噂のまとめ

OM SYSTEM

  • OM-1 ファームウェアアップデート 1.6 / 2.0
  • 2023年後半に2本のレンズを発表
    50-200mm F2.8 PRO
    50-250mm F4.0
  • 2本のレンズはテレコンバージョンレンズに対応する
  • 2本のレンズはIPコードに対応した防塵防滴仕様

パナソニック

  • LUMIX GH7
  • レンズロードマップ
    ・高倍率ズーム
    ・マクロレンズ
    ・大口径標準ズーム
    ・超望遠ズーム

参考:ロードマップ

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