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Nikon Rumorsがニコンのミラーレスカメラについて噂情報を発信しています。
2020年にニコンが少なくとも2台のZミラーレスカメラを発表するとヒントを受け取った。以下が噂されているカメラだ。
- Z 30:電子ファインダー非搭載のベーシックAPS-Cモデル
- Z8:2020年後半または2021年初めに登場が予想されているプロ向けミラーレス
- Z 5・もしくはZ 6後継モデル:Z 7より下位モデルのフルサイズミラーレス
D850後継機はZ 8と同等の機能と仕様になるだろう。ちょうどD780とZ 6の関係性と同じだ。
今回の内容は暫定的なものであり、最終的に変更する可能性がある。そして、Covid-19の影響で発表が遅れる可能性もある。
Nikon Rumors:At least two new Nikon Z mirrorless cameras expected in 2020
とのこと。
現在、海外の認証機関に登録されている未発表製品は主に二つ存在します。
- N1834
- デジタルカメラ
- Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)・Bluetooth4.1搭載
-幅130.87mm・高73.45mm? - N1933(新型 DX Zカメラ?)
- レンズ交換式カメラ
- Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)・Bluetooth搭載
- バッテリー:EN-EL15c(7.0V 2280Ah)
- マイクロホン:ME-1
- リモートコード:MC-DC2 - N1845(中止・延期の可能性あり)
- デジタルカメラ - N1847(中止・延期の可能性あり)
- デジタルカメラ - N1849(中止・延期の可能性あり)
- デジタルカメラ - N1850(中止・延期の可能性あり)
- デジタルカメラ
ここ最近登録された「N1933」はDX Zレンズを装着したうえで新型バッテリー「EN-EN15c」を使用するらしいので噂には無いハイエンドDXモデルでしょうか。
となると、以前に登録された「N1834」が「Z 30」となるのでしょうか。WiFiがa/acに対応していないことからも、エントリー向けのカメラとなる可能性が高そうに見えます。予想されるカメラの全高からもファインダー非搭載となりそうな気がします。とは言え、この情報を元にNikon Rumorsへ逆輸入された可能性もありそう。一方、ニコンがファインダー非搭載のZカメラ意匠を登録しているのは間違いありません。
Z 8は過去に「6000万画素センサー搭載カメラと思われるニコンの説明書」と思われる画像が出回りました。一見すると本物に見える説明書でしたが、今のところ真偽は判明していません。既にソニーが「α7R IV」で6100万画素センサーを導入しているので、次期高画素モデルが6100万画素となる可能性は大いにありそう。とは言え、このカメラに相当しそうな未発表カメラの登録はまだありません。
個人的に「Z 5」は「D500」相当のDX Zカメラなのじゃないかなと予想。ここ最近登録された未発表カメラ「N1933」は前述したとおりハイエンドなDXフォーマットである可能性が高く、FマウントのDXモデルラインアップを考慮すると「Z 5」は妥当なモデルネームと言えそう。(D500・D7500・D5600・D3500)
いずれにしても、まだざっくりとした噂の段階であり、もう少し追加情報が欲しいところですねえ。
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