噂されているニコンの新型ミラーレスカメラ「Z 5」について一部スペック情報が出回り始めました。エントリーモデルながらファインダーはZ 6と同じ可能性がある模様。その他スペックは噂通り。
ニコン「Z 5」の主な特徴は「2430万画素フルサイズセンサー」「5軸手ブレ補正」「フォーカスポイント273点のハイブリッドAFシステム」「動物にも対応した瞳検出AF」「4.5コマ/秒の連写性能」「4K動画」「ISO:100-51200」
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) July 16, 2020
「369万ドットEVF」「3.2インチ110万ドットタッチパネルチルト液晶」「防塵防滴」「デュアルSDカードスロット」「新しいEN-EL15Cバッテリー」になるらしい #噂
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Z 5のスペック情報まとめ
- 2430万画素フルサイズセンサー
- 5軸ボディ内手ぶれ補正
- 273点 ハイブリッドAFシステム
- 動物瞳AF対応
- 4.5コマ秒連写
- ISO:100-51200
- 369万ドット 電子ファインダー
- 3.2型 110万ドット チルトモニタ
- 防塵防滴
- デュアルSDカードスロット
- 新型EN-EL15Cバッテリー
以前から噂されている通り、「Z 50」に2400万画素フルサイズセンサーを搭載したようなミラーレスとなりそうですね。ただし、デュアルカードスロットやボディ内手ぶれ補正を搭載しており、「Z 50」ほど簡略化していない模様。
どちらかと言えば「Z 6」寄りで、やや低価格なモデルとなるように見えます。Z 6ほど連写性能が必要ではない人にとって面白い選択肢と感じるかも。
正式発表はNikon Rumorsの話だと7月21日。「NIKKOR Z 24-50mm F4-6.3」がキットレンズとして登場しそうですね。
このほか「Z 1.4x TELECONVERTER」「Z 2.0x TELECONVERTER」の登場も噂されているので、発売延期していた「NIKKOR Z 70?200mm f/2.8 VR S」がいよいよ発売するのかもしれません。
Z 5関連の噂情報まとめ
- 2020年内に登場
- Z 5・もしくはZ 6後継モデル
EVF非搭載・脱着式- Z 6と同じようなファインダーを搭載している
- サブディスプレイは無い
- デュアルSD UHS-IIカードスロット
- 2400万画素フルサイズセンサー
(裏面照射型かどうかは不明) - ボディ内手ぶれ補正
- マグネシウム合金ボディ
- 100万ドット背面モニタ解像度
- 新しいバッテリーEN-EL15c
- USB-C端子によるバッテリー充電・給電
- Z 6と同じAFシステム
- 4K動画時 1.7倍クロップ
- 6コマ秒連写
- 7月後半に正式発表:7月21日
- 2020年後半に発売
- Z 6より少し小さい
- モードダイヤルはZ 6のサブディスプレイがある場所へ移動
- 価格は未確認だがZ 50とZ 6の間であり、推測では24-50mm F4-6.3のキットで1400ドル
- 新レンズ
・NIKKOR Z 24-50mm F4-6.3
・NIKKOR Z 50mm F1.2 S
・NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S
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