Nikon Rumorsがニコンのフラッグシップ「Z」カメラについて噂情報を発信。3月10日にニコンが「Z 9」を開発発表、もしくはティーザーを公開すると言及しています。いよいよハイエンドモデルの登場が迫ってきたようですね。
いよいよZ 9登場なるか？
明日（3月10日）、ニコンはプロ用ミラーレスカメラZ9の開発を発表すると噂されている。実際のリリースは2021年後半となるだろう。開発発表のプレスリリースもしくは新しいカメラのティーザー、あるいは両方になると思われ、詳細やスペックなどは不明だ。
我々が期待できるのは以下の通りである。
- 新開発の積層型FXセンサー（解像度や感度の詳細は不明）
- スピード重視のセンサー読み出し速度を実現した新開発の画像処理エンジン
- 8K動画（フレームレートの詳細はまだ無い）
- 一体型の縦位置グリップ
本日午後にスペック情報を更新したいと思う。こうご期待
とのこと。
既にDPReviewなどのインタビュー内で、積層型CMOSセンサーを搭載したフラッグシップモデルの存在をニコン自身が言及しています。間髪を置かずに開発発表、もしくはティーザーの公開に踏み切るみたいですね。どのようなスペックのカメラとなるのか不明ですが、高画素積層型CMOSを搭載することでソニー「α1」と競合できるカメラとなるのか気になるところ。センサー・処理エンジンが新しくなることで、どれほどパフォーマンスの最適化・高機能化が実現できるのか注目ですね。。
参考：フラッグシップモデルの噂
噂など
確定情報
- インタビューで「2021年内」と述べている
- インタビューで「高解像積層型CMOS搭載」と述べている
噂
- 2021年秋ごろZ 9が登場する
- Z 8はまだ正式に計画されていない
- Z 9のプロトタイプは来年の東京オリンピックで使用されるかもしれない
- Z 400mm F2.8もまた、来年のオリンピックに向けて登場すると言われている
- Z 9はD6のボディに、R5のイメージング、α9 IIのAF、ブラックアウトフリーのEVFと言われている
- 4600万画素センサー(以前の噂では6100万画素と言われていた)
- 高解像積層型CMOSセンサー
- 20コマ秒連写
- 8K 30p・4K 120p
- 新しいEXPEEDプロセッサ(8K用の設計)
- AFが向上（被写体認識AF）
- デュアルXQD・CFexpress Bスロット
- ISO64-25600 Hi1・Hi2
- 高解像・ブラックアウトフリーEVF
- 新しいユーザーインターフェース
ーD6のような背面サブモニタなし - 新型バッテリー：EN-EL18x
- ギガビットLAN・USB-C・Wi-Fi・GPS
- 6000-7000ドル
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