Fuji Rumorsが富士フイルムの噂情報を発信。噂の「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」後継モデルはレンズの「II型」が登場するわけではなく、焦点距離(広角端・望遠端)に変化があるレンズになるとのこと。
Fuji Rumors:Rumor Update Regarding Fujifilm’s Next XF Lens
- 富士フイルムが次に発表するXFレンズは、XF18-55mm F2.8-4後継である。
これ以上でもこれ以下でもない。しかし、この噂がインターネット上で間違った方向に広まっているようなので、ソースから再度連絡があり、明確にするように言われた。- ソースは富士フイルムがXF18-55mm F2.8-4後継モデルを発表すると明言しているが、これがXF18-55mm F2.8-4 Mark IIとは言っていない。これは何を意味するのか?
- ソースによると、後継モデルは広角端と望遠端の両方でわずかに異なる焦点距離になる。絞り値については判明していない。新しいレンズが発売されれば、富士フイルムはXF18-55を段階的に廃止し、新しいレンズが新しい標準キットレンズオプションとして置き換わることになる。したがって、それはXF18-55mmの後継となる。
- いつ登場するのか?
2024年に発表される可能性がある。
とのこと。
「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」を置き換えるものとなるのは明らかとのことですが、パラメータはいくらか変更があるようです。参考までに現在のXマウント標準ズームのラインアップは以下の通り。
- XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ
- XF16-55mmF2.8 R LM WR
- XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
- XF16-80mmF4 R OIS WR
- XF18-120mmF4 LM PZ WR
- XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR
このラインアップを見る限り「18-55mmF2.8-4」はバランスが取れているように見えます。この数値がどのように変化するのか見当が付きません。「15-45mm」のように動画撮影にも対応できそうな広い画角をカバーするのか、「17-70mm」のような一眼レフ時代を彷彿とさせるズームになるのか…。
噂のまとめ(太字は確定)
- 2024年最初の数か月で2台よりも多いカメラが登場する
- XF18-55mm F2.8-4 後継モデル
・XF18-55mm F2.8-4 Mark II ではない - GF500mmF5.6:ロードマップ
- GF電動ズームレンズ:ロードマップ
- 未発表製品コードネーム
・FF230001
・FF230002 - X100V後継:2024年はじめごろ
・何らかの手が加わった新レンズ
(Via Fuji Rumors・Gマウントロードマップ)
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