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ソニー新型センサーをフル活用するためにはSLVS規格への対応が必須?【噂】

Sony Alpha RumorsがSR5の格付けで情報を発信しています。

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新型センサー導入のハードルは高い?

先週、私は3つのセンサーについて仕様を発信した。これらはサードパーティ企業が購入できるものだ。しかし、これには重要な注意点があると情報提供者が教えてくれた。

最新センサーのポテンシャルを出し切るためには、ソニーのSLVS-ECインターフェースも購入する必要がある。これ無しではセンサーのポテンシャルをフル活用はできない。ニコンにしろ、パナソニックにしろ、SLVS-ECインターフェースをすぐに使い始めることは無いだろうと情報提供者は語っている。

”SLVS-ECは従来のsub-LVDSよりも大きなスループットと広い帯域幅を発揮し、16bit ACと高フレームレートを実現する。しかし、SLVS-ECインターフェースはsub-LVDSよりも大幅にコストがかかる”

この新情報により、α7S IIIやα9 II、α9Rのような未来のソニー製カメラに導入される可能性が高まった。ニコンやパナソニックはおそらく同センサーを使うだろう、しかし機能は不完全となる。

とのこと。

SLVS-ECとは高解像度CMOS向けの高速シリアルインターフェースの規格です。一方で従来のLVDSは1994年にナショナルセミコンダクタが提案した規格。(SLVSはLVDSの派生規格)

とても魅力的で凄いセンサーでしたが、最大限のパフォーマンスを引き出すためには同社のSLVS-EC規格のインターフェース導入が必須のようです。もともとリークされた仕様書にSLVS規格の文字がありましたね、そういえば。

噂のように他社がSLVS-ECインターフェースをまだ導入しないとなると、最初に化け物スペックで登場するのはソニー製ミラーレス「α」シリーズかもしれませんね。

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