Fuji Rumorsが富士フイルムの新製品に関する噂情報を発信。以前に噂されていた「従来よりも低いベースISO感度」が「125」になると確信している模様。
Fuji Rumors:RUMOR: Fujifilm X-H2 with Native ISO 125
過去にX-H2がベースISO感度が低くなることを報告した。
それがISO125になると自信を持ってお伝えしよう。
とのこと。
2600万画素 APS-C X-Trans CMOS 4 センサーのベースISO感度が「160」だったので、そこからさらに1/3段ほど低感度となっているみたいですね。これがどのような効果を発揮するのか今のところ不明ですが、拡張感度を使用せずに低ISOを利用できるようになるので、白飛びを気にせずにスローシャッターなどを利用することが出来そうです。(と言っても1/3段差ですが…)
さらに通常の撮影でどれほどダイナミックレンジが改善しているのか注目ですが、APS-Cとしては超高解像センサー(=画素ピッチが狭い)となる4000万画素でどれほど高ISO感度ノイズが抑えられているのか気になるところですねえ。
ポイント
太字は確定的な情報
X Summit NYC 2022
X-H2
- X-H2S登場後に発表される
- X-H2Sよりも安く、2500ドル以下
- 4000万画素 CMOSセンサー
・X-Trans CMOS 5 HR
・積層型ではない - ベースISOが160よりも低くなる(ISO 125)
- ピクセルシフトマルチショット
- ISO感度性能が向上している
- ロゴ以外のデザインはX-H2Sと全く同じ
- 1999ドル
X-T5
- 4000万画素 非積層型CMOSセンサー
- 積層型CMOSセンサーモデルは登場しない
- ベースISOが160よりも低くなる
- 縦位置グリップがない
- 9月のX Summitでは登場しない
その他
- XF8mmF3.5:2023年
- XF30mmF2.8 Macro:2022年
- XF56mmF1.2 II:2022年
- GF20-35mm:2022年
・X Summit 2022 NYC - GF55mmF1.7:2023年
- GFチルトシフトレンズ:2023年
・30mmF4
・21mmF4
(Via?Xレンズロードマップ・GFレンズロードマップ・Fuji Rumors)
参考情報
X Summit OMIYA 2022
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