Fuji Rumorsが噂されているXシリーズのミラーレスカメラ「X-S10」について情報を発信。どうやらX-T200のではなく、X-T4と同じバリアングルモニタを搭載するそうな。
X-S10はバリアングルモニタ搭載機となる?
Fuji Rumors:Fujifilm X-S10 Coming with X-T4 alike Selfie Screen
富士フイルムX-S10の最初の噂を共有したとき、多くの人が自撮りモニタ、または「バリアングルあモニタを搭載するだろうと予想した。そしてそれは正しかった。
富士フイルムX-S10には確かに自撮りモニタが搭載され、より正確にはX-T4の自撮りモニタ(X-T100のではない)が搭載されるだろう。
個人的には、自撮りや動画を撮影しない限り、X-T3の3Wayチルトスクリーンの方が良い方法だと思っている。
バリアングルモニタは液晶面を保護するため、内側に画面を傾けることが可能だ, しかし、とんでもなく安い保護フィルターでも、同じ仕事をしてくれるだろう。
とのこと。
富士フイルムも今後はバリアングルモニタ搭載モデルが増えるのでしょうか?X-A7から採用し始めて以降、これで4台目のモデルとなりそうです。個人的にはチルトよるバリアングルのほうが好みなので歓迎ですが、USBやHDMI出力を多用する方はケーブルと干渉しやすいので注意が必要。
てっきりX-T200と同じ大型モニタを採用し、物理操作を削ってくるのかと思いましたが、「ミニ X-T4」となる可能性が高くなってきたように見えます。今後の追加情報に期待したいところ。
X-S10噂のまとめ
- 2020年9月~2021年3月のどこかで登場する
ー10月15日発表 - コードネーム「FF200001」
ー10月16日に情報公開
ー2.4GHz WiFi
ーBluetooth - ミドルレンジのセグメント
- 一眼レフスタイルでX-T4よりも小さなボディ
- レンズ交換式APS-Cミラーレスカメラ
- バリアングルモニタ搭載
- ボディ内手ぶれ補正搭載
- NP-W126Sバッテリー
- 画面分割機能
サイト案内情報
X-S10関連記事
- 富士フイルムがXLRマイクアダプターに対応するファームウェアを公開
- ナショナルジオグラフィックが独自選定の2022年トラベラーズカメラを発表
- 「X-T30 II」と「X-S10」の外観やスペックの違い
- 「ZV-E10」と「X-S10」の外観やスペックの違い
- 富士フイルムがX-S10用ファームウェア「Ver.2.00」の公開を予告
- Photons to Photosが「X-S10」のダイナミックレンジテストの結果を公開
- 富士フイルムが「X-S10」と一部対応レンズの供給不足を告知
- 富士フイルム「X-E4」と「X-S10」の外観やスペックの違い
- 富士フイルム「X-S10」は絶対的にお買い得なカメラ
- 富士フイルム「X-S10」は低価格ながらハイスペックで強くおススメできるミラーレス
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。