中国レンズメーカーで初となるYONGNUO製AFズームレンズの情報を入手したとCametaBetaが発信しています。フォーマットは不明ですが「12-35mm」のズームレンズとなる模様。
国産(中国)初となるAFズームレンズだ。YONGNUO 12-35mmのレンズ構成図に関する情報を得た。AF対応で、インナーズーム、インナーフォーカス、最短撮影距離0.25m、スーパークローズアップ時に0.11mとなる。現在はさらなる情報を収集中だ。乞うご期待。
とのこと。
YONGNUOは中国のカメラ機材メーカーですね。以前はコピー製品のような機材が多かったものの、最近は評判の良いオリジナルのミラーレス用AFレンズを複数リリースしています。今回の情報が正しければYONGNUO初のみならず、中国レンズメーカーとしては初となるAFズームレンズが登場する模様。これがフルサイズ用なのか、APS-C用なのか、それともマイクロフォーサーズ用なのか今のところは不明。
焦点距離を考慮するとAPS-C用の広角ズームか、マイクロフォーサーズ用の標準ズームとなる可能性が高そう。YONGNUOは2020年に正式にマイクロフォーサーズシステム賛同企業に名を連ね、さらにMFTマウントを搭載したAndroidベースのスマートフォンを実用化しています。このことを考えると、マイクロフォーサーズ向けの標準ズームレンズとなるのかもしれませんね。今後の追加情報に期待。
参考:ミラーレス用 YNレンズ一覧
フルサイズ
APS-C
MFT
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