Yongnuo カメラ レンズ

YONGNUO新レンズは「12-35mm F2.8-4 MFT」となる?

YONGNUO初のAFズームレンズに関する噂が話題となった後、how2fly氏が「マイクロフォーサーズ用の12-35mm F2.8-4になる」と発信しています。

how2fly

来るYONGNUOのAFズームレンズは「12-35mm F2.8-4 MFT」となる。
これは35mm判換算で24-70mmとなるレンズだ。
フルサイズ用ではなく、12-40mm F3.5-5.6でもない。
ちなみに重量は約318gである。

参考:過去の情報

Weibo:CameraBeta

国産(中国)初となるAFズームレンズだ。YONGNUO 12-35mmのレンズ構成図に関する情報を得た。AF対応で、インナーズーム、インナーフォーカス、最短撮影距離0.25m、スーパークローズアップ時に0.11mとなる。現在はさらなる情報を収集中だ。乞うご期待。

Sony Alpha Rumors:

Yongnuoは、まもなく最初の12-35mm Eマウントズームレンズを発表する。

how2fly:

いや、このレンズはM4/3用だ。

とのこと。
以前からマイクロフォーサーズ用と主張しているhow2fly氏がレンズの開放F値について言及しています。それによると、比較的明るめのF値変動型ズームとなるらしく、パナソニック「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.」のようですね。ただしズームレンジは少し狭めで、インナーズームが特徴となるようです。中国レンズメーカーとしては珍しいAFズームレンズがどのようなパフォーマンスで登場するのか注目ですねえ。ここ最近のYONGNUO製レンズは評判が良いので期待しています。

ちなみに、なぜ「12-40mm F3.5-5.6」ではないと言及しているのかと言うと、Photorumorsが過去の「Xiaomi YI ZOOM LENS 12-40mm F3.5-5.6」をピックアップしつつ、YONGNUOの新レンズに関する可能性を示唆しているためだと思われます。そう言えば、今ではスマートフォンで有名なXiaomiですが、過去にはマイクロフォーサーズ用のカメラやレンズをリリースしていましたね。

ポイント

  • YONGNUO・中国レンズメーカー初のAFズームレンズ
  • 12-35mm F2.8-4
  • マイクロフォーサーズ用
  • 318g
  • インナーズーム
  • インナーフォーカス
  • 最短撮影距離 0.25m

関連レンズ

参考:ミラーレス用 YNレンズ一覧

フルサイズ

APS-C

MFT

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