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ソニー E PZ 10-20mm F4 G 徹底レビューVol.2 遠景解像編

ソニー「E PZ 10-20mm F4 G」のレビュー第二弾を公開。今回は恒例の撮影地点からレンズの遠景解像性能をチェックしています。

E PZ 10-20mm F4 Gのレビュー一覧

遠景解像力

テスト環境

  • 撮影日:2022年6月24日
  • カメラ:α7R IV APS-C クロップ
  • 三脚:Leofoto LS-365C
  • 雲台:Leofoto G4
  • 露出:絞り優先AE ISO 100
  • RAW:Lightroom Classic CCで現像
    ・シャープネスオフ
    ・歪曲収差は強制的に自動補正される

10mm

中央から隅まで、絞り開放のF4から良好な解像性能を発揮している。隅に向かって周辺減光こそ発生しているものの、シャープネスやコントラストに顕著な低下は無いように見える。10mm F4をカバーする非常にコンパクトな広角ズームとしては立派な性能だ。絞ると周辺減光は改善するものの、解像性能にこれと言った変化は見られない。F11以降は回折による顕著な画質低下が見られるので、被写界深度が必要無ければ絞り過ぎには注意しよう。

15mm

10mmと同じく、フレーム全域でとても均質な解像性能だ。周辺減光の影響は10mmよりも改善しており、F4からほとんど同じ画質が11まで続く。それ以降はやはり回折の影響が強くなるので避けるのがおススメだ。

30mm

望遠端となる30mmも中央から隅まで安定した高い解像性能を維持している。絞りによる変化はほとんど見られず、被写界深度が問題なければF4も十分に実用的だ。

まとめ

小型軽量、尚且つインナーズームのF4 広角ズームだ。光学性能に多少の妥協は必要だろうと思っていたのだが、いい意味で裏切られてしまった。キレッキレの単焦点と比べると細部のコントラストは見劣りするが、中央から隅まで均質性の高い、安定した解像性能は高く評価できる。これでパワーズームにまで対応しているのだから驚きだ。

少なくとも2600万画素のセンサーでは、解像性能はF4からほとんど変化が見られない。被写界深度に応じて絞りを調整すると良いだろう。ただし、回折の影響が顕著となるのでF11以降の絞り値は避けるのがおススメだ。

購入早見表

E PZ 10-20mm F4 G
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作例

オリジナルデータはFlickrにて公開

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