ソニーが海外で「FE 135mm F1.8 GM」を正式発表しました。DPReviewやPhotographyBlogではさっそくサンプルギャラリーが公開されています。
スポンサーリンク
FE 135mm F1.8 GM
ソニーは9本目のGMasterシリーズとして「FE 135mm F1.8 GM」を発表した。この大口径望遠レンズはポートレートから低照度スポーツまで様々な分野に適応する。
発表前に我々はこのレンズを使う機会を得た。我々の見解としては絞り開放さえもハイコントラストでシャープなレンズだ。フォーカスは高速でボケは心地よく色づきは無い。
α9のリアルタイムトラッキングと組み合わせるとこれまで見たことも無いようなフォーカス速度の大口径望遠レンズとなる。
フルレビューの前にプロダクションモデルで撮影したいくつかのサンプルギャラリーを掲した。
作例を見る限りではボケがとても綺麗な135mmですね。FE85mm F1.4 GMと同等かそれ以上の描写のように感じます。
PhotographyBlogの作例ではポートレート写真を掲載。小ボケ領域が滑らかで、非常に魅力的な描写。後ボケのみならず前ボケもなかなかキレイ。
一般的な大口径レンズではアクセサリーに色収差が発生してしまいそうなシチュエーションですが、とても良好に補正されています。
玉ボケは絞り開放で大きく変形しますが非球面レンズの影響はほぼゼロに近いレベルで抑えられているようです。
FE 135mm F1.8 GMのレビュー・作例を集めるページはコチラ
スポンサーリンク
購入早見表
*ひとまず検索リンクを設置。当然ながら正式発表までは機能しません。
サイト案内情報
ソニーレンズ関連記事
- FE 50-105mm F2.8 G が発表されるという未確認の情報
- FE 28-70mm F2 GM 絞り開放の中央解像性能は賞賛に値する
- ソニーはコンパクトなF2.8 G ズームレンズの新作を2月に発表する?
- 全く新しいソニー製レンズが2025年2月に発表される?
- DPReviewの読者が選ぶベストギア 2024に「Z6III」や「R5 Mark II」が受賞
- FE 50mm F2.5 G バランスのとれたコンパクトなレンズ
- FE 24-50mm F2.8 G 目立つ欠点のないよくできたレンズ
- FE 400mm F2.8 GM OSS II はテレコン内蔵&軽量化で2025年5月に発表される?
- 2024年のカメラ・レンズの新製品を振り返る ソニー編
- ソニー「FE 200-800mm F8」のようなレンズに関する信ぴょう性の低い情報
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。