DPReviewが富士フイルム「X-T5」のサンプルギャラリーを公開。最新の16mmや18mm、そして50-140mmF2.8などと組み合わせて撮影した写真37点を公開しています。
DPReview：Fujifilm X-T5 pre-production sample gallery (DPReview TV)
DPReviewTVチームはFUJIFILM X-T5のプリプロダクションモデルを使って撮影し、フル解像度の画像データを持ち帰ってきた。新しい4000万画素のセンサーが様々なレンズとフィルムシミュレーションでどのように機能するかご覧あれ。
とのこと。
「XF16mmF1.4 R WR」や「XF18mmF1.4 R LM WR」「XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」などで撮影した写真37点を公開しています。X-T5のセンサーとプロセッサの組み合わせは「X-H2」と全く同じなので、出力される画像データもほとんど同じと考えて良さそうです。APS-Cセンサーとしては最も解像度の高いモデルであり、レンズに対する光学性能の要求も高そうですが、最新の単焦点との組み合わせで良好な結果を期待できるようです。細かいところを見ると若干ソフトな印象もありますが、4000万画素を活かしたトリミングやクロップを活用できそう。
個人的には「富士フイルムが4000万画素センサーに最適とするレンズ」以外の組み合わせで撮影した写真を見てみたいところですが、今のところレビューサイトなどは4000万画素に適したレンズで撮影した写真が多い模様。そのあたりはX-H2のユーザー投稿を探したほうが良いかもしれません。
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