ライカが背面液晶モニタのないデジタルカメラ「M11-D」を正式発表しました。B&Hでは9,395ドルで販売が始まっています。噂通り背面のダイヤルはISO感度の操作となっていますね。
(海外発表のみ。国内で発表後に販売情報を追加します。)
さまざまな機能が搭載されたデジタルカメラが席巻する昨今において、ひときわそのシンプルさが際立つ「ライカM11-D」。背面ディスプレイに気を取られることなく、写真の撮影自体に集中できるカメラです。トリプルレゾリューションテクノロジーを取り入れたフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、6000万画素の高解像度を実現。ドイツにて手作業で完成へと導かれた「ライカM11-D」は、優れた品質と他に類を見ない魅力を備えています。
概要
参考リンク
主な仕様
- イメージセンサー
・タイプ:BSI CMOSセンサー
・有効画素数:6030万画素
・ISO:64-50000- バッファメモリー:3GB
- メモリーカード:SD UHS-II
- プロセッサ:ライカ マエストロ シリーズ(Maestro III)
- ドライブ性能:
・メカニカルシャッター:60分~1/4000秒
・電子シャッター:60秒~1⁄16000秒
・フラッシュ同調速度:~1⁄180秒
・撮影速度:4.5 fps- ファインダー:
・0.73倍 –0.5 dpt
・35 mm + 135 mm用, 28 mm + 90 mm用, 50 mm + 75 mm用
・スプリットイメージ方式または二重像合致式- モニター:なし
- 動画:-
- インターフェース:
・USB:USB Type-C
・Wi-Fi:IEEE802.11 a/b/g/n/ac
・Bluetooth v4.2- バッテリー
・タイプ:充電式リチウムイオンポリマー二次電池 1800 mAh
・撮影可能枚数:約700枚
・充電方法:USB給電と間欠充電。USB充電- サイズ:約139 x 38.5 x 80 mm
- 重量:約539 g(バッテリー含む)/ 約457 g(バッテリー含まず)
- ボディ材質:ブラック:金属製(マグネシウム、アルミニウム)、合皮外装
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